![]()
①2インチほどストレッチしたリジットフレームに、フロントにハイトの高いFIRESTONEの19インチ、リアには逆にハイトの低いGOODYEARタイプの16インチを組み合わせ、案外、無い感じのバランスに仕上げてみました。
これが、フロントにAVONの21インチ、リアにハイトの高い16インチを履かせて、スポタンにフレイムスなんか入れたら全然違うバイクになるでしょうが、誰でも出来るので面白くもなんともありません。
②全体が真っ黒なので、フェンダーのステーは塗装っぽくない感じにしてみました。下部をくの字にクイっと曲げたのが効いてます。
テールランプはVLテールにフラットのレンズをワンオフ(ちょと大げさ)で入れました。
③フットクラッチだったのを、スーサイド&ジョッキーに変更。ゴテゴテしないようにサラっと作りました。
もともと3インチのオープンベルトだったのを1-1/2インチに変更。チョッパーはこうでなきゃいけません。
④今回のKillerParts、純正分割ライザーをプルバックに加工てみました。これはカッコイイ!ハンドルも微妙に前方にゆるいアールがついているのが判るでしょうか?
そしてタンク下部をあえて丸くせず、メインフレームからはみ出した感じと、ハンドルのラインとのずれているような調和しているようななんともいえない感じがけっこう気に入っています。
投稿者: AMS
77′ SHOVEL RIGID 2008,8 part⑦
![]()
①んなわけで完成!
ではなくこれはタンクが出来るまでの仮タンク。今流行りのエッグタンク、このタンクも普通にかっこいいんだけどねぇ、、、昔は希少なタンクだったけど、最近じゃあまりに簡単に手に入るし、流行り過ぎてるしこのバイクには似合いまへん。
②こっちが完成の巻!!これは神戸のニューオーダーに出展した時の写真です。
タンクの塗装は真っ黒にしちゃいました。後ろのショップさんの黒いつい立でよく判りませんで申し訳ありません。見にくくて、パソコンの画面に思わず顔を近づけてしまったそこの貴方さまにも申し訳ありません。
黒は今まであんまりナシな色だったのですが、このバイクにはピシャっとハマりました。
③シートは上品なようで、パイピングの入れ方を野暮くして無骨な感じにしてみました。
シートベースはワンオフで、表皮はRAZZLE DAZZLEにお願いしました。細かい注文に快く答えていただき非常に有難く思います。おかげさまでカッコいいシートが出来ました。
④もういっちょ、ニューオーダーの写真。
シンプルながら少しクセのあるいいバイクになりました。ハンドルとのバランスもいい感じに収まったんじゃないでしょうか?
これまた写真が見づらいので、次回とその次で詳細を載せようと思ってマス。
77′ SHOVEL RIGID 2008,8 part⑥
![]()
①さて次は重要なマウントの位置決めです。最近の流行りでは、フレーム丸見えのちょこんと乗せた感じが流行っていますが。なんでもかんでも似合うとは限りません。
このバイクのベストの位置を探します。
②どうでしょうか?このフレームの上のラインに合わせるでもなく、下のラインに合わせるでもなく、タンクの裾のエッジのきいた部分がメインチューブの下からはみ出ている感じが、このバイクとタンクでは最高にいい感じではないでしょうか?
③ダブルキャップと、叩き出しのリブと、タンクの前下のエッジのはみ出具合がよく判るカットです。やりすぎてないけど他とは違う感じの、いいタンクが出来ました。う~ん、かっこええ~な~。
④おまけ画像ですが、リブフェンダーなどは鉄板が薄いので必ず補強を入れます。今回はタンデム無し仕様なのでこんな感じですが、タンデム出来ちゃいます仕様の場合はもう少し補強をしっかり入れちゃいます。
穴空けるだけでポン付けしちゃってるフェンダーの何倍も時間がかかっちゃいますが、理解してもらうにはもっともっと時間がかかります。
そしてフェンダー裏側には、飛び石などで割れない塗装を施しておきます。
77′ SHOVEL RIGID 2008,8 part⑤
![]()
①とりあえず元のキャップのついていた部分も、板金でゆるいアールをつけた板をあてがって埋めます。左右のタンクの合わせ面を慎重に合わせていきます。
ここで、そのままくっつけてもいいのですが、ハンマーとあて金を使い裏側からリブを叩き出してみました。解るでしょうか?
②タンクキャップはダブルキャップでいきます。左はサイドスタンドで立てた時にガソリンが漏れ易いので、ダミーでキャップを付けます。
そして右側は通常ならマジックの線のようにキャップのベース(バング)の大きさで穴を開けるのですが、今回は小さ目の穴をなるべく上のほうに開けてみました。
これにより、少しでも容量を稼げるのと、さらにガソリンが漏れにくいように、フランジ(つば)付のパイプを突っ込んでみました。ガソリンが波立つのを抑えて少しでもガソリン漏れをなくそうという考えです。
③こんな感じになりました。実際、結構満タンにガソリンを入れても漏れないみたいです。(オーナー談)
写真では見えませんが、ガソリンが溜まらないように小さい穴が空けてあります。
地味ですがなかなかいい仕事しちゃいました。まさに大人のカスタムですね。
④こんな感じで底板を点付けで貼り付けます。ここは溶接のビードを見せるので、わざと少し盛り気味で溶接しました。この後、トンネルを作って、全体の本付け溶接して、ステーを作って、コックのソケットを作って溶接して、フレーム側を加工して完成です。
77′ SHOVEL RIGID 2008,8 part④
![]()
①さあ、さあ、それではハンドルからいってみましょう!
当初は、ハンドルのエンド部がカチ上がったイカツイ形にしようかと思っていたのですが、最終的な完成形を考えると、こんな感じの方が似合いそうだったのでこうなりました。なハンドル。
オーナーに跨ってもらい、何度も何度も「あーでもない、こーでもない、そーでもない、どーでもいい、いや、どーでもよくない。」などと言いながら、予想に反した感じで出来上がりました。
完成形に近いタンクが仮乗せしてあるので、ちょっと隠します。
②んで、元のタンクを乗せる。
・・・やっちゃったかぁ?これ・・・バランス悪くない?さっきの方が良くなくない?
なんて声が聞こえてきそうな、こなさそうな。
まあでも、いま一歩な感じは否めなくもなくなくない。(もー、よーわからん)
③ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセーン、な感じになってきたので、お次は「そうそう、この貴重な純正タンクを、塗装を丁寧に丁寧に剥がして、そ~っと棚の上に置くとみせかけて、ドーーン!!」な感じでぶった切りました。
「そんでもってこの半分になった所に炊き立てのご飯を詰めて・・」って、もういいですね。すみません、悪ノリが過ぎました↓↓
④仮乗せなので、ピスタチオのようになっておりますが、少し全貌が見えてきました。
分割タンクをカットする時は左右の形が一緒になるように、カットするって結構ムズカシイんです。