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①お次はSissy-Barを作ります。
一番スタンダードなデザインですが、長さや幅、曲げる場所など、やっぱ車体に合わせた方がしっくり来るじゃん。
てな訳で棒を曲げ曲げいたします。
今回は左右を別々で作りました。簡単そうですが、2本をビシッと揃えるにはちょっとテクが要ります。
写真は無いですが、簡単なゲージを作って合わせました。
②センターで溶接。
今回の部品製作はスタンダード極まりない形なので、どこから見てもビシっとラインが出てる様に頑張りました。(ショーバイクとかでも、プロの目から見ると歪んでるの結構あるんよな~)
ソフテイルはスイングアームがオフセットしているのですが、後ろから見た時にシンメトリーになる様に工夫しました。
part①のシート下の部分しかり、ソフテイルフレームのビミョーな部分をビシッとやり直して、全体的に何もしていない様で、「TCやけど、なんかしっくりきてんなぁ~」ってのを目指します。
ビシッとね。
③お次はマフリャーを作ります。
色んな曲がりのパイプから良いのを選び微調整しながら溶接します。
取り敢えず言われた通りに進めるが・・・・・・
④またここで勝手に提案タ~イム!
エンド部分を点付けで作って、か~ら~の。
後日、相談いたします。
前回のハンドルの補強の様にオッケーが出るのかどうかは、神のみぞ知る!!
いや、とっくに納車してるから・・・・・・もうええか
04’FXST Chopper 2010,4 part②
外装の仮組み出来たんで、パーツ作りをしていきます。
今回はオーナーの意向をカナリ入れてカスタムしていきます。
当店では、全部イジる感じのカスタム(まぁ、俗に言うフルカスタム)の場合、オーナーの”意向”と”お任せ”の比率はイロイロあるのですが、その辺は柔軟に対応しているつもりです。
大体のパターンはザックリとした好みを最初に聞いて、やりながら確認して貰いを繰り返し、オモシロそうなアイデアが浮かべば試作を作ったり、提案してみたり、却下されたりみたいな感じで、なるべくオーナーの好みを引き出して、プラスオーナーの想像以上の物を作れたら。
みたいな感じでやっております。
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①まずはハンドル制作から。
シンプルな直生やし(じかばやし)なプルバックハンドルを作ります。
2本のパイプを同じ角度になる様に、お手製クランプにセットして曲げていきます。
②補強の部分を作ります。
旋盤で肉厚のパイプを削って行きます。
③磨いてこんな感じです。
指示では平板のみだったのですが、ここは運転時に目に止まるとこなのでアクセントがあった方が良いかと思い、プチ暴走しちゃいました。
良い方向に想定外であるように祈りつつ、オーナーに見せて見ます。
④オッケーが出たので、両端をハンドルパイプにピッチリ合わせて削り、ハメこんで溶接します。
こういった方向の補強は溶接するとハンドル同士が内側に引っ張られるので、目一杯外側にテンションかかる状態で、歪まない様に、点付けの数、箇所、順番、溶かし込みの深さ、etc・・・に気を付けながら溶接します。
(補強なのに、ガタや隙間がある状態で付けたら、カナリ内側に引っ張られてしまうので注意が必要)
基本的にハンドル、ステップを作る時は実際に跨ってもらって、角度や位置を決めて貰います。
かなりナローなハンドルになりました。
04’FXST Chopper 2010,4 part①
去年のニューオーダーに出したツインカムのロングフォークチョッパーの製作記を始めます。(作ったのは3年くらい前なんですがね)
敢えてリアルタイムで記事を書かない私ですが、はっきり言って遅過ぎですね。(反省)
ではいってみましょ~。
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①いきなりよく解らない感じですが、ソフテイルチョッパーでまず必要ないシートフレームをカットの図。
②ソフテイルをイジった事がある人なら解ると思いますが、シートフレームを切った後の処理って悩むもんなんです。
文章で説明し難いですが、シートを付けたときのケツの下に来る部分(モジュールが付く部分)が横から見るとフレームラインとずれたラインになるので、普通はシートレールを根元から切らずに2cm弱残して切ります。(簡単だがフレームラインが出ない)
でも今回はネックからリアのアクスルシャフトまで一直線で行きたいので、この様に加工しました。
この後、シート下の部分を一直線に加工したのですが写真が見当たらず↓↓
③今回やるにあたってショベルなどへの乗り換えも、一応薦めたのですが、敢えてツインカムでやりたいとの要望でしたので、困難とは解っていても「男ならやったらんかい!セオリーよりもオリジナリティーちゃうんけ、チョッパーっちゅうのは」と心の中で誰か知らんおっさんが酒臭い声で言うてきたので、やっちゃります。
でも、当初から気になっていた配線の多さにカナ~り・ゲンナ~りな感じです。
果たしてどーなるのかは神のみぞ知る!!
いや、、とっくに納車してるから何人かは知ってるな。
④取り敢えず仮組みしてアウトラインはこんな感じ、こっから今の時点で「オカシイなぁ~」と思う所を見つけて形成していくのであります。
グースネックなどのキツイ角度や、この様なロングフォークのフレームは長さや角度がキツクなればなる程、相当負担がかかるのでそのような場合は、大津京の尊師にお願いしています。
フレーム治具も持ってるし、溶接に関してもある程度自信はあるのですが、その分野で自分より出来る人間が居るのなら、敢えて託してみるのもプロなのかと思うのであります。(お客さんの事を本当に考えれば)
愛でたヤレと只のボロ
寒いですね。この寒さでもチョイチョイお客さんが、バイクで来たり乗って帰られたりしてますが、多くの人はあまり乗れてないのじゃないでしょうか?
「乗らない時ほど愛車を愛でよ」と、誰かが言ったか言わないか知りませんが、こんな時はバイクの一つでも磨いてそれを肴に飲むなんて良いのではないでしょうか?
昭和30年代の{川村カブ・ラビット商会}の店の前。みたいな光景になっておりますが、先日お客さんの好意でC100を頂いちゃいました(写真手前の一台)私も、仕事終わりに深夜1時くらいにチョイチョイ磨いては、ほくそ笑んでおります。
カブの事に関しては知らない事が多いのですが、ハーレーでマニアになり過ぎた感があるので、敢えて知らないままでいようと思っております。
~貯め込んだ知識が腐れば 知ったかぶりより直感だ♪~とハイロウズさんも申しております
キレイなバイクはワックスや金属磨きで磨いて貰えば良いのですが、汚い系のバイクはみなさんどうしていますか?
上の写真はグリスガンでグリスアップした74スプリンガーです。
グリスがはみ出ております。
そこで用意するのは、「お父さん、もう汚いから捨ててよ」と言われた様な歯ブラシです。
それでグリスをチョイチョイとすくって
ネジ穴が錆びてますね~
そこにチョイチョイとすり込めば、いい感じになります
こういうサビは”死んでる錆”と呼びます
チョイチョイとすれば、いい感じです
アルミの白サビもいただけません。金属磨きで光らせたくない人は
薄くウエスに塗ってこすると次から白サビが少し出難くなります。
これが”生きてる錆”
タンニン化した黒錆びですね。シブいですね~。
グリスアップと錆を飼育出来るという、錆のトップブリーダーを目指している貴方には一石二丁な話でした。
ヤレとボロは違いますので、そこんとこを踏まえて皆さんも愛車を愛でてやって下さい。
SOLD OUT 79’FLH
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この車両はSOLD OUTになりました
問い合わせが結構あったこの車両。早々と売れちゃいました。
ご成約ありがとうございます。
直感とタイミングが大事ですね。しっかり整備させていただきます。
この車両はSOLD OUTになりました
※ポッキリ100万の90’EVOソフテイルはまだ在りますよ。どなたかいかがですか?