2001年のとある日、つまり丁度10年前のお話。
AUTHENTIC MOTOR SERVICEでの制作ではないが、せっかくなので10年前の記録として記念にのせておこう。
かねてより企んでいた、CUB CHOPPERの制作のベース車両が手に入り、以前の職場の休みの日にチョップ決行!
コンセプトは、世界中で一番売れた、「誰でも知っているバイクで、誰も見た事の無いバイクを作る事」
しつこいようですが、10年前の話、カブをこんな感じでカスタムすると言う概念すら無かった(と自分では思っている)
ついでに言うと、極力カブの純正部品を使い大げさな事はしない。(フレームをパイプで一から作ったらどんな形にでもなりますからね)
まあ、硬い話はここら辺にして、チョップ&チョップ!
写真も「写ルンです」か何かなので画質が悪い↓
見ての通り、ネックの取付の変更、シート下のガソリンタンク部分をカットと、純正フレームを使いながらも、とんでもなく低いスタイルになった。
残業時間にコソコソやっていたのが、ものすごく楽しかったなぁ~。
テキトーにパテをしたの図
シート下のプレス部分も使ってます。
タンクを乗せるフレームの根元にも結構補強が入っているので、自分でやる人はその辺考えてやりましょう。
ここまで来るとだいぶアガって来ますね~。
シートも手縫いでやったりしたな~
んで、完成!
お!この頃からGUIDEレンズ使ってたんか。
「カッコイイ、ジャズですね~」とかよう言われたなぁ~
まぁ、自分としてはかなり「やったった感」がいっぱいでしたわ。
カブのプレスのこのフォークをこういう風に見せる、と言うのがやりたかった。「このフォーク、カッコイイぜ!」てね。
オッサン、ビジネスバイクを原価かけずに、人をアッと言わせれるのが出来たんじゃないかと思う。
今見たら、それほど新鮮味は無いかも知れませんが。
今は、カスタム業界もグローバル化して来て、「この頃は良かったな~」なんて思う今日この頃。
Happy?Xmas
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昨日、あわてんぼのサンタクロースがやってきました。
いやいや、「雪降ってるよ」とメールしたのに大阪からタイヤ交換にやってきたバカバイカーでした。
毎年、一人は雪の中やって来ます。
昨日はマシでしたが、大津辺りで降ってる時は大体、志賀あたり(バイパスの一個手前の降り口)で走行不能になるので、レスキューしに行くハメになるので、「怪しいな?」と思ったら電話ででも問い合わせて下さいね。
今年のクリスマスソングはまさかの王様でございます↓
「あけましておめでとう~♪」の直訳っプリが笑えますが案外真面目にやってそうな気がします。
あとサビで盛り上がってきた時の声がIKUZO-YOSHIにきこえてしゃーない、平平凡凡なクリスマスイブでございます。
PS.東京の表参道がイルミネーションで彩られているそうです。
(表参道は明治神宮への参拝道です)
明治神宮からクレームが来ないのかと心配しましたが、どうやら1月3日までやるそうで、初詣でのお賽銭が×××・・・・・
こんなんじゃ神にも見放されそうですなぁ
Kicker Cover 修理
キックカバーからのオイル漏れの修理風景です。
キックアームの付け根からオイルが漏れている車両をちょくちょく見かけますが、キックアームを上下にゆすって「ガタ、ガタ」と大きなガタがある車両は、そうなる前に早めの修理をお薦めします。
この車両も例に漏れず、かなり大きなガタがあったのでバラしてみると・・・
キッカーシャフトの軸受け部分(内側)にクラックが入っておりました。
溶接修理するので、メッキを剥がし、クラック部分を削り取ります。(写真は、すでにサンダーで削り入ってます)
熱管理をしながら溶接
面出し、真円修正をします。
歪んだ部分がわずかながら凹んでます。
オーバーサイズのブッシュを入れれば削り取れるのですが、肉厚が薄くなるので、今回はあえてこのまま組む事にしました。
測定したNEWブッシュを、感覚を確かめなが入れ、リーマ加工&ホーニングしてキチっと寸法出しします。
ツルツルに仕上がらない様に、良く見るとクロス目が入っております。
まあ、こういった極圧部分は直ぐに消えますケド・・・
スタータークランクについても思う事があるのですが、また別の機会に。
ここのロックタブはウチは純正を使っています。材質がシッカリしております。
こういった小さなパーツでも、色んなメーカーで違ったりするので、さんざんトーナメント戦をやって選んでおります。
ちなみにここのトルクは、純正サービスマニュアルの日本語版はトルク値が約6~8kg・mって書いてますが(リアホイールで8kg・mくらい)間違っています。
私は約4~5kg・mくらいで締めております。
たしか英語版のサービスマニュアルは正しいトルク値が書いてあるはずですが、日本語版は結構間違ってるので、あまり頼らない方がいいですよ。(改訂版あるかもしれませんが)
長くなってきましたが、もう一つ。
キックスプリングの差し込みのスロットは4時の位置で組みましょう。
なぜだかショップで組まれた物でも間違っているのを結構見かけます。
キックがやたら重くなったり、戻りにくくなったりします。
社外キックキットを組むとキックが戻らないヤツがあるので、2時方向に組んで無理やりスプリングを強くして戻そうという考えなのでしょうか?
社外でも、対策すればちゃんと戻る様になります。
ガッタガタだったキッカーシャフトも無事、ジャストのクリアランスに仕上がりました ↓
極圧用グリスを塗って、Oリングをダブルで入れて完了!
Oh shiiiit !!
先日、あわよくば今週末に納車しようと、ショベルのカスタムの詰めの作業を急ピッチでしておりまして、配線も終わり久しぶりのエンジン始動!
「おー、すぐかかったね~」なんて感心していたのもつかの間、なにやら作業台にオイルがポツリ、ポツリと・・・・
Oh Shit! ア~ンド・・・ガックシ↓↓
純正カムカバーの製造時の機械加工穴を埋めてる溶接脇にクラックが・・・
まあ落ち込んでてもしゃーないので、やるっきゃナイトinナイトですので、プッシュロッドを外し、点火系を外し、カムカバーを外し、再溶接。
あとはサクっと組んじゃいます。
と言いたい所ですが、まだダメですよ。
溶接によるカバーの歪みが考えられるので、カムブッシュやらを外して定盤でひたすらシコシコ面研いたします。
ちょこっと擦ったの図↑
さらにシコシコと擦って・・・はい、でけたの図↑
指で指している所が少し残っておりますが、指の感覚で確かめた感じ、ガスケットの追従を考えればここでOKなのです。
昔は意固地になって完全に面がでるまでやったのですが、面研すると言う事は元の状態よりサイズダウンするのを念頭に入れれば無理な深追いは必要ありません。
こだわるのはいいけど、無駄に時間をかけて無駄に作業料金が上がるのもどうかと思いますしね。
もちろんボルトの位置や締めつけた時のカバーの歪み等を考えた上での事です。
昔は割と数値や平面度などの机上理論を追い求め過ぎる傾向がありましたが、今はなんというか自分がエンジンになった気持ちでやっております。
はい、意味不明で申し訳ありません。
そんでカムカバーのカムブッシュを入れ替えてリーマーで削るのですが、市販の特殊工具はどうも自分的には「アバウトな加工しか出来ないなぁ」と思い、加工したり自作したりする場合が多いです。
↑コレでリーム加工した後に、ホニャララでホニャララしてってな感じです
crazy
今夜はショーワの35フォークをひたすらスムージングしてて、気が付いたらヨダレが出てました。
変態ではありません。
曜日感覚の無い私ですが、ふと思い出した!今日はACE MOTORCYCLEさんの20周年やった。
徳山さんに「来てや~」とフライヤーをもらったなぁ。
20周年おめでとうございます。
ふと、思った。
大神戸のカワタ氏は行ってはるんやろか?行こかな?でも、気付けばもう田舎は電車の無い時間↓↓
あ、このバイク作ったり、色んなオリジナルパーツつくっておられる人ね。
私は変態じゃないので、パテを4缶半使ってスムージングしたり
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鉄の塊からホイールを作ろうと考えたり、出来やしません。
クセ強いけど、改めてスゴイなぁと思った。