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・フロントパイプの前のフレームをかわす為に、市販のアールの付いたパイプではアールが緩いので、切れ込みを入れて溶接してきついアールに加工。
・元の肉厚を保ったまま、ハンマーで叩いたり、削ったりで段を取って表面を仕上げました。
・とりあえず全て仮付け溶接を済まし、サイレンサーを仮組みして、音質を確認。
・なかなかいい感じじゃないでしょうか?今なら、マフラーの長さ、ターンアウト部の角度等、サイレンサーの音量等変更可能です。どうでしょうか?
ここまできてやっと6割がた出来た感じです。あとマフラーステーを作って、本溶接して、その溶接跡を削って仕上げて、フロントウインカーを位置変更して、塗装して出来上がりです。
今回、遠方のお客様の為に、このHPを利用してオンラインでシュミレーションしながら作業を進めております。普段はメール等でやりとりしてシュミレートすることもあります。
たまに、「ショップに出したら高いお金を払ったのに思ったのと全然違う物が出来た」という話を耳にしますが、当店はお客さんに納得して満足してもらいたいので、こういったコミュニケーションを大切にしたいと思っています。人それぞれに合わせて完全お任せのオーダーから、徹底的にオーナーの意向を取り入れたオーダーまで幅広く対応していきたいと思っております。
マフラーシュミレーション②
マフラーシュミレーション
84’XR1000 { Suicid Speed Star } part⑦
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写真左上より時計回りに
・このバイクの心臓部であるXR1000のエンジンユニット。キャブはデロルトにしようか、はたまたBキャブにしようか、FCRにしようかとさんざん迷ったあげく、MIKUNIのTMRを余計なぱーツを外し、セミポリッシュして極力短くセット。これがミソで、通常のXRは長いインマニで付くので、リアのエンジンがほとんど隠れてしまうため、ギリギリのクリアランスで出来る限り短くセットしました。
今回はウイリー出来るのが前提なので、ルックスよりここだけは性能重視で、なおかつFCRよりはクラシカルな感じがあるので、今回はこれで行きます。
カムカバーも今までに無い感じでカットして(写真には全部写ってませんが)、ナックルにも負けない存在感のあるエンジンに仕上げました。
・ステップはTRIUMPHのタンデム用を使いました。ブレーキアーム、ステップマウントはワンオフで製作。AMF時代の純正”No.1”ポイントカバーにブルードットを仕込んでエロく仕上げました。
・とりあえずの間に合わせで付けたオイルタンクはストーブの燃料タンクを加工、キャップはBSA(英車)のオイルタンクキャップ。ゲージも付いてていい感じですが、このオイルタンクは他にやりたいのがあるので、今後作り変える予定です。
・4年前からずっと温めてた、15インチホイールに車用のファイヤーストンタイヤ。ずっと15インチがアツイ、アツイと言ってたら、近年ちらほら見かけるよ様になり、アイデアを温めすぎてては他でやられてしまうので、急遽,2005 HOTROD CUSTOM SHOWに出したきっかけとなったパーツ。
まあそれ以前から注目されていた方もいたでしょうが。
84’XR1000 { Suicid Speed Star } part⑥
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写真左上より時計回りに
・ライザーはコンロッド”CONNECTING-ROD”(エンジンパーツを流用)HOTRODの語源とも言われている部品で今までに無いライザーを作ってみました。70年代のchopper partsのAEE CHOPPERS製のSquareRiserにインスパイアされて作りました。Ⅰ(アイ)ビームの造形がそそる一品です。
タンクキャップはノートン”NORTON”(英車)の物を使いました。
・ライザーから覗くやれやれペイントにキラリと光るモールがエロさを演出しております。このタンクはいつぞや博物館で見た、初期のホンダの”ドリーム4E”というビジネスバイクがモデルの為、タンクセンターはあえてリブにはせず、プレスの耳の部分をそのまま溶接しただけのBLUE COLOR(労働者)仕様としています。極悪バイクにおしゃれなリブは似合いません。
2005年のHOT ROD SHOWの時zero木村氏が向かいのブースからふらっと来られて、ボソッと「あれタンク・・ホンダだね・・・」と言って来られました。こんだけ英車パーツを多様しているので、普通のマニアは50年代のトライアンフの4本のモールかと思うでしょうが、さすがは世界の木村さん。あと,ピーナッツタンクを逆さまに巧い事取り付けてるのに関心されてる様でした。
誰もが使うパーツを、誰もやらないやり方で使いカッコ良く見せる。まさにFuck You Attitude(アティチュード)、チョッパーの基本精神ではないでしょうか?ゼロの状態から造形を作るのもカスタムですが、すでにあるもので今までに無い物を作る方がゾクゾクしてカッコイイと思うのは私だけでしょうか?チョッパーとはそういう反骨精神をベースとしたオリジナリティーのあるカッコよさがカッコイイのであって、どんだけ見た目チョッパっててもパクリまくっててはそれはただのおもちゃ同然DEATH.
・ビンセント”VINCENT”(英車)に使われていたルーカスの”STOPテール”。ブレーキを踏むとSTOPの方が光ります。
・それにシャレを利かせて作った”FUCK テール”くだらないインケツショーバイクや、茶番だらけのこの世界(業界)に恐縮ではありますが中指を立てさせていただきます。
2005年のHOT ROD SHOWに出展した時、ここまで見ていてくれた方は何人いたのでしょうか?