2010年08月
Night Run 詳細
- 2010-08-25 (水)
- お知らせ
大阪は八尾のスケルティーさんと一緒に走ろーや。てな事が急きょ決まりました。
皆さんあまり面識ないかも知れませんが、そんな事は知りません。同じアジア人であり日本人であり、関西人であり、更にはバイク乗りです!
もう友達も同然。
目が合えばバイカー握手で、「言葉はいらねぇ、走りで会話するぜっ!」的な感じで行きたいと思います。
8月28日(土曜日)PM8:00に桂川パーキング、下り(大阪へ向かう方)集合、出発。
PM9:00に八尾のスケルティー横に集合。そして神戸方面へ走りに行きます。
みなさんの参加お待ちしております。
*アホなツレから聞かれましたが、決してアメフトの格好で夜中の公園をランニングするイベントではございません。念の為。
タンクシフト
- 2010-08-05 (木)
- Custom-Idea
一部の人には小汚いバイクを作るだけの店だと思われている様ですが、たまにはキレイなのも作りますよ。
①てな訳で、制作開始!
ん?何してんの?ってな写真ですが、、、、今回、「タンクのアールに合うカッコイイハンドシフト作ってよ」との依頼があり、いろいろ考えましたところ、どうも真っ直ぐな丸棒じゃイマイチな感じになりそうなので、丸棒を先細りになる様に旋盤で加工します。
キレイなテーパーにするのはなかなかムズイんですが、結構キレイに出来ました。
②それを火を入れて曲げては冷まし(火傷しそうになり)、タンクにあてがい(タンクに当てそうになり)、また曲げ直し(曲げすぎたり)・・・と繰り返し、焼けを取り、キレイに研磨しました、な状態。
③そいつに軸となる部分を付け、アームを作り、先っぽをさらに外側へクイッと曲げ、グラスノブ付けーの、メッキかけーの、出来あがりーの
気に入りーの。
うんうん、カッコええんじゃないの。
④フレームヘマウントするステーもメッキ掛けて、ブッシュをリーマー&ホーニングで仕上げ、ガタを最小限に調整します。
今回、純正度の高い車輛でしたので、フレームに溶接はせず、ボルトオンでマウント出来る様にした匠の気遣いです。
毎回そうですが、ブッシュを交換する事により、半永久的に使用できるようにしておきます。
タンクとの間隔を均等にする事も出来ましたが、こんな感じがいい感じだったのです。みごとにタンクのアールと調和しているのではないでしょうか?
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NEW ORDER CHOPPER SHOW 2010
- 2010-08-03 (火)
- NEW ORDER CHOPPER SHOW
前売りチケットの販売金の支払いと、キャブやらなんやら換えたバイクのテストランを兼ねて急きょ、ナックルのツレと2台で走ってきました。
会場に9時過ぎに着いたものの、会う人会う人としゃべってばかりで、昼にやっと会場を一回り出来ました。
①さすがの一言、ACE さんの65' Panhead.
65'ならではのエンジン周りのツルッとした雰囲気を生かしているのがさすがやなぁ。
65'だけカムカバーのリブが無くてそれにプライマリーカバーを合わせてあるんやな。
ここまできたら、30年代のナロークラッチに換えて出っ張りを抑えて、ダービーカバーも無くしてスムージングしたらめちゃくちゃかっこええと思うのは私だけでしょうか?
まぁそれだけでずいぶんお金かかりそうですが・・・
②Nice!さんの76'XLH。
の、フットコントロール周りがすごい気になった。
77’からはこれじゃないはず。これを使えば右チェンジモデルも左チェンジに出来るんかなぁ?
もちろん、バイク全体もかなりいい感じでした。
③富山のバーバーサイクルさんのPanheadレーサー。
毎回出ているけど、ちょこちょこモディファイを重ねておられるようです。
1910年代のフォークをイメージに(もしかしたら本物?)スタビライザーを入れたりして、オリジナルのレーシングフォークに仕上げてありました。
細かい所を見れば見るほどイロイロやって有るので見ていて面白いです。
独創性、作り込み共に秀逸なのにアワード貰わないのが不思議なくらいです。
解りやすい作り込みがやはりウケるのでしょうか?
④最後に駐車場での一台。
自作派B級街道レーサーなアイアン。実はこのバイクのフロント周りの移植手術を担当させてもらったのはここだけの話です。
プロには真似できない荒々しさが、くやしいCry カッコよくて涙のTake a Chanceでございます。
DCキャブのボディーに空いた穴をデカールで塞ぐなんて・・・・・トバされました。
マニアックなレポート過ぎましたが、私も人の事ばかり言ってないで頑張らなくては。と思った。