2012年10月
NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part⑧
- 2012-10-30 (火)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
多分ノーマルな車高とカラーリングそしてフォーバンガー(フラットヘッド直列4気筒)エンジン。
吸排気以外はあまりイジってない様だが、なんなんだろうこのカッコ良さは。今からまだまだ進化するのか、あえてここで止めているのか素人の私には解りませんが、なんせ気になった一台。
そのエンジン部分。見た目には純正っぽいが、カムとかはチョイチョイ変わってそうな気がするなぁ。
ポリッシュされたエアスクープにカッコ良過ぎるインマニと、ストロンバーグか何かのキャブのリンケージの位置関係が完璧すぎてイイ!
フィンドカバーとかが付いて無いフラッティーだからこそ映えているのかも知れないなぁ。
なんと北海道より自走で参加の26'モデルTのロード-スター。
帰りも台風の中カッパ来て帰って行ったそうな。
オリジナルから10年の歳月をかけて作り上げたという本物のホットロッダー。
実はワタクシも10年ちょっと前に京都の某所でダンボールに埋もれているホットロッド、というよりはローライダーっぽくイジってある30’sのセダンを発見して、仕事帰りにチョイチョイ寄り道しては指を咥えて見て、こいつをホットロッドにして(その頃関西では走ってるのを見たことが無かった)ブイブイ、ブリブリ言わせてやるぜ!と妄想しておりました。
2002年のロッドショーに写真を持っていき、VICTORさんやシフターズ(外人のカークラブ)に見てもらったら、「こりゃシェビーか何かだな」「エンジンはマスタングか何かのだな」「デカ過ぎてあんまりイジりにくいな」「まぁ、あえて変則的なのを作るならいいかもな」みたいな意見をもらい、自分で仕上げてナンボの世界だろうと思ってたので「うーんまずはイジるガレージが要るな」と不動産を探したりまでしていたが、勤め先のボスに「そんなもん買ったら500万くらいすぐに吹っ飛ぶで」と止められてモジモジしているうちに誰かに持って行かれてたという悲しい話があります。
まぁ、買ってたら今頃店出来てなかっただろうし、まぁ縁が無かったって事で。
その後、店の前にV8のストレートパイプの音がするなぁと思ったら、なんと知り合いが買ってとりあえずな感じのHOT RODに仕上げて乗って来たという更に悲しい話。
70万で買ったらしい↓↓
野球で言えば投げたカーブが一塁ベンチに行くぐらい話がそれてしまいましたが、要はホットロッディングはライフワークであり、金持ちがポンっと買うようなもんじゃないって事を感じさせてくれる一台。
まぁ、宝くじ当たったらポンっと買っちゃいますがね・・・たぶん。「忙しーし、しゃーないやん、はよ乗りたし」とか言いながら。
ロードスターがカッコイイと初めて思った車両。帰り道に見かけました。暴風雨のなかカッパ来て楽しそうにドライブされてたのが強烈でした。
クランクケースで頭カチ割れた事のある私としましては、何か飛んできて頭に当たらないかヒヤヒヤして見ていましたが。
今回E&Jのヘッドライトが多かった様な気がしたんですが、2003年のクールブレーカーに出したホットロッドを意識したショベルにE&Jっぽいライトを2つ付けたのですが、あまり解って貰えなかった悲しい話。
あっ、初めてカワイイという褒め方をした気がする。エーデルブロックのフィンドバルブカバーがカッコいいのは言わずもがなであります。
リアフェンダー周り(付いてないが)の処理が綺麗にしてあるからなのか、タイヤがボディーに寄っている気もするし、なんかよく解らないが美しいおケツ。
ナンタラカバーも付いて雨仕様になっている。のかな?
屋根付きが好きだけど、もしかしたら大人になると屋根無しを好む様になるのかも知れない。
う~ん、なんとも不思議な世界だ。
珍しく、ブース作りを頑張ったオーセンティックさんは、慣れない片付けに手惑いまくり、バイクの出展者としてはビリケツな感じになっていた所、風と雨が強くなり会場付近も冠水してしまい、会場から出れなくなっちゃいました。
このまま朝まではちょっと嫌だなぁと思いつつも、フリスビーとかしてノンキに遊んだりして、8時前にやっと「自己責任で帰ってもよし」と言われ腹が減ったので会場を出ました。国道に出るまでは、風と雨がまあまあ強かったですが、国道まで出たらそこから帰るまで、ほとんど雨にも降られず店に着いたらバイクはほぼ濡れてないという奇跡。
先に帰った人の話では、車が屋根下15センチくらいまで水没してたとかいう話もありましたが、去年、宮島に行った時同様に台風には縁が無いようでした。
出展車両が招待制という初めての試みの今回のカスタムショー。少しは否定的な意見も聞きましたが、このショーはこのやり方を貫いて行けばいいんじゃないかと思います。
年末のホットロッドショーも良いですが、ホットロッドなのか?本当なのか?もはやなんでもアリやん。みたいで要らん車両&人だらけで私は見に行く気にもなりません。(これも好みの話)
来年は呼ばれるか呼ばれないかどーでもいい感じですが、会場に居るのは確かです。「必ずこれだけは行きたい。」そう思わせてくれる数少ないイベントです。少なくとも私にとっては。
T-シャツ&HOG ミーティング
- 2012-10-26 (金)
- お知らせ
お待たせしました、オーダー頂いていたTーシャツが入荷いたしました。
基本的にオーダーもらっていた人だけのつもりでしたが、ロット数の加減で若干Mサイズもストックしておきます。Lサイズは全色在庫ございますので、買って下さい。
売れなかったら何年分かの作業着にしますんで、別に買わなくてもいいです。
着心地もいいんで、結構リピーター多いです。
そして、28日(日)にHOGミーティング行くとか言ってた様な気がするのですが、天気がアレなのと連日am3:00が定時になってるぐらい超多忙なので、私はやめておきます。(スミマセン)
私は行きませんが、結構行く人もいるみたいなので、是非参加してみて下さい。
行く気マンマンだった人は店の前を集合場所にするなり、自由に使ってください。
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part⑦
- 2012-10-23 (火)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
最後にちょっとだけ車編いきます。
私の写真では迫力が全く伝わりません。
行かなかった人は、来年は是非とも生でご覧になって下さい。ブログを見て、後で「行けば良かったなぁ~」って言うのはナシにしましょう。(なるべくネ)
基本的に、32'までのが好きなんですが、これを見た瞬間考えが変わった。
なんなんだろうこのカッコ良さは・・・
バイクと一緒で、素人が見ても解らんビミョーな所にしっかり手間が入っているのだろうか?
屋根付きが好きなんだが、このショーで見たロードスターは皆カッコ良かった。
フォードのV8のマークがグリルの中にあるのや赤いホイールがヤンチャな感じと、エンジンフードの革バンドや内装が大人っぽい感じが同盟を結んでおります。
よく解らんがそう言う感じが好きな一台です。
ちょっとした部品がイチイチ格好いい。
ウインカーを出すの一つでも嬉しくなる。そんな部品があるっていうのは凄く重要。
車両自体がブランドなのも、それはそれっていう感じだが、乗って眺めて触って嬉しくなる感覚ってイイネ!
昔ならこういうなのを見たら、「屋根チョップして、セクショニングして、あーしてこーして」とカスタムの事をすぐに考えていただろうが、このぐらいで止めてあるのも凄く素敵だと思った。
エーデルブロックのフィンド・バルブカバーが最強にカッコイイ。キャブカバーはホイールのセンターキャップ流用なのかな?
全体画像無いけど、この超有名車両。小学生の頃に読んだヒサ・クニヒコの「おばけの話」に出てきた化けグモを思い出すデザイン。蜘蛛がイメージなのかなぁ?
この辺のはよく知らないんですが、大体黒とかダークな色の車両が多い(イメージ)の中、意外性のある色ながら、直感的にカッコイイと思った車両。
白く塗られ、長く突き出たフィッシュテールも効いてたと思う。グリルとファイヤーウォールの白とのバランスもいい感じなんだと思う。
まぁ、車の事は何も知らないけど思うがままに、コメント入れときました。今頃詳しい人が「ちげーよバカ」と突っ込んでそうですが、知識が無いだけに直感で良いと思ったのを上げました。
つづく
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part⑥
- 2012-10-19 (金)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
スピード&カスタム関連記事の容量に限界が来たので(自分的に)今回でバイク編は終了いたします。
駐車場は見に行きませんでしたが、なんやかんやと濃い感じのが結構来てたんですね。見に行けば良かった。
ネスのディガーとか・・・
このショーにおフザケを入れるとはナイスです。昼過ぎにはカウルが外されて普通になってましたが、この方がイイです。古い物が好きなんやなぁ~というのが伝わってきます。
昔、トライアンフのアルミタンクに、この緑と同じ色を塗った事があり、親近感の片道切符てゆー感じです。
オートレーサーのフロントフォークが入ってるけど、それ以外はオートレーサーを無理に意識してない感じで、どーでもいい感じがええ感じです。塗り分けリムもグッド。
佐賀のカリフォルニアサイクル オールドスタッフさんのクナックル。
地元ではカリフォルニアさんと呼ばれている。みたい。
高島のEL HARLOCKのメンバーの一人が去年購入したツースロートのアーリーがここのお客さんで、ビミョーに繋がりが有り、ショーの終りに代表に挨拶させていただきました。
店にはヤバイ車両、パーツが沢山ありまくりで、興味有りまくりです。勿論ビンテージでっせ、ビンテージ。
ちなみに「板東英二」をめっちゃカッコつけて言うと「バンデイジ」になりますぜ!まぁ、板東英二ってめっちゃカッコつけていう機会は無いと思いますがね。
こんなナックル欲しいなぁ~。(後付け感~、、、)
ANDERSON?ROCKY?DIXIE?と、どこのペグか悩んでる時にこれを見たら色んなモノがぶっ飛びそうな感じの、どーでもいい感じなクソカッコいいペグ。
これにもし、アメリカのウンコが付いていても許せそうな感じです。(誰も共感してくれないでしょうが)
この車両にはベストマッチなパーツ。
どんなにカッコいいパーツでも、そのバイクに合うか、合わないのかは非常に重要。合わないなら付けない方がいい。
イイ。
バイクがシンプル過ぎてコメントもシンプルにしてみました。
実はXRチョッパーを2005のロッドショーに出した後、次のバイクはショベルを単気筒化して、リアシリンダー跡地にミッション持ってきて、こんな感じにして2006のロッドショーに持っていこうかと思っていたが、どんどん忙しくなって結局いつもの"やれずじまい"。になったのはここだけの話です。
冗談抜きにカッコイイカスタム作るショップ(スキモノ)がいっぱいあるなぁ。と思った。
素人と玄人の間にあると言われてる"壁"を作ると見える物も見えなくなる。
他のショーでは出展車両の多さや人の多さで目がグルグル回って壁を作ってしまいがち。今回は、いちオーディエンスとしてじっくり見ることができた。いい体験ができたと思う。
カスタム辞めたらもうちょっと店が回るのになぁ・・ってたまに思うので、そろそろカスタム引退して修理屋さんに専念したい気もするが、ずっと同じことするのも嫌いなので多分やり続けるんだろうなぁ。
と、一人で自分の考えの世界一周をしてみた、ちょっぴりおセンチなオータム。いや、秋。
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part⑤
- 2012-10-16 (火)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
日にちが経ち、だんだんと写真を撮った時のテンションと温度差が出てき始めましたが、まだ続きます。
手間ですがコメント入れてナンボだと思っているので、コメント入れながら進めますよ。
私世代では"元祖チョッパー屋さん"名古屋のMCペッカーズさん。
20年ほど前に、まだ民家をブチ抜いてやっていた頃のお店に遊びに行かせて頂きました。
京都、滋賀ではこんな店は無く、フルフレームでワンオフで作ったチョッパーを見て、唯々カルチャーショックでした。
今でこそ沢山のカスタムショップがあり、色んなバイクが見れますが、その当時の名古屋は特にイケイケなチョッパーが多かった様に思う。
なんか突き抜けてたなぁ。
6スポークのインベーダーホイールと思いきや、3本ずつ互い違いなインベーダー。(たぶんペッカーズオリジナル)
ウチで作ったTCチョッパーもペッカーズ製のインベーダーを履いております。
太陽の光でギラギラ光っていい感じなんですよね~。
デュアルキャリパーにブレーキホース2本なので、一個はハンドルにフロントマスターが付いてるのかなぁ?
うーんバランスいいなぁ。ウチのお客さんの知り合いらしい。
何気にフツーに付いている様な部品も、実はひと手間かかっているはず。じゃないと、こうはならないはず。
このシート位置なら、見た目以上にポジションもキツく無いだろうなぁ。
んな訳でブレーキはハンバーガードラムが入っております。
ネイバーフッドxホットドックさんのアイアンドラッグレーサー。
フレームはクロモリだろうけど、肉厚何mmのを使ってるのとかイロイロ聞いてみたかったけど、HOT-DOCKの方は来られて無いようで、何も聞けなかった。
エアシフターまで付いているレーサーなのに、何気にセル&バッテリーが付いていたり、ミッドステップだったりと、もしかしてナンバーとって公道で走る気なのか?と妄想が止まらない。
シリンダーは社外の(アクステル?)ドラッグ用みたいだけど、ツインキャブのクロスフロー加工されたヘッドは純正を加工した物か、こういった部品があるのかは不明。
でも純正を加工してあると私は思う。スゲーな。
私もいつかヘッドを作ってみたいなぁ~、と思った。
リンクがちゃんと貼れない&一店一店貼ると時間がかかるのでこちらのエントリーリスト→http://www.speedandcustomshow.com/entrylist.htmlを参考にして下さい。
まだまだ残業があるので、今日はここまで!
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携帯復活
- 2012-10-14 (日)
- お知らせ
前の機種代が4万以上残っててショックだったので、いいヤツは買えません。
保証とポイントで一番安いのを3500円で買いました。
電話かけてこられても、初めは「どちら様ですか?」なんて聞いちゃうかも知れないので、名乗って頂ければ幸いです。
でも「オレだよ。はよ貸してた10万返せよ」とか訳の解らないイタズラだけは勘弁して下さい。
前からずっと秋に走りに行こうと言うてたんで、28日(日曜)に箱館山スキー場であるHOG MEETINGに行こうかという話で今朝の会議で決定しました。
てゆうかメチャ近いなぁ・・・BBQでもやりますか?
和邇から鯖街道周りで行く方がイイかも。また考えておきます。
んな訳で、17日と27日はコッソリ休日出勤してバリバリ働く予定です。
あと、明日15日(月)は留守がちなのでご来店はお控え下さい。
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昼過ぎに開店します
- 2012-10-11 (木)
- お知らせ
、
スピード&カスタムのレポート途中にお知らせが続きますが、今週末の13日の土曜日は2時過ぎからお店を開けます。
申し訳ございませんが、ご理解宜しくお願いします。
14日は「古き二輪を愛でるかい?」ですが、(めっちゃ行きたいけど)我慢の子です。
写真はもうすぐ完成のショベルのタンクです。
「こんな感じでどうですか?」ってお客さんに見せる為にテキトーに塗ったら、今ハヤりのクラックペイントになってしまいました。
これを見た多くの人が「これええやん」と言いますが、全然違う感じに塗るのでボツにします。
高橋国光のハコスカみたいにも見えるし、アエルマッキのタンクにも見えますね。
テキトーに塗って乱雑に扱えばこんな感じになりますが、基本的にやりません。
でも、お客さんに「どーしてもこういう塗装が良い」と頼まれたら、(ケースbyケースですが)やっちゃうのもオーセンティックさんの優しさという名の芯の弱さなのです。
今回は例によってボツにしますが、なんかなかなかいい感じにも見えてきたので、消す前に記念撮影ちゅう感じです。
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part④
- 2012-10-10 (水)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
ありえない事です。
私がこんなにレポートを続けるなんて・・・
まだまだ続きます(たぶん)
てゆーか私、関西圏のみならず全国的に面識無しなショップがほとんどです。
自分から滅多に声はかけない&私の地味な外装で、ショップの人間と気付かれない・・・永遠に知り合わないっちゅー感じです。
そんな事は置いといて、このバイク。
なんといってもこのペイント。「うわースゲー(やられた感を含む)」って思わず叫びました。(もちろん誰にも聞こえないように)
筆で書いても面白そうだけど、マスキングでやってありました。
イメージだけでやってるのか?どういう工程でやってるんやろうか?
ブログ用に640x480で撮ると一気に画質が落ちるのは何故なのか良く解りません。
800x600で撮影できて安くて(1万円台)キレイに取れるカメラ無いですかね?
JAZZがベースみたいです。
メインチューブを包み込んだタンクが、この塗装の配置によって際立ったなぁ・・
KUSTOM CARの様に、「ベアメタル→ベースペイント→完成形」とショーごとに持って行くやり方もコダワリだと思う。
タイヤとかもこだわってそう。細かいパーツもマニアが見たら目ん玉が1.5mmほど(リアルな数字)飛び出る感じのを使っている。(たぶん)
青い方のカブも吊りカブの2ツ星エンジンって奴で、高いやつは50万くらいする希少な車両。(ハーレーで言うところの30年代のナックルって感じかな?)それをぶった切っておりまする。
どんなパーツを使い、どんな地味な加工がしてあるのか詳しくは解らないけど、"ガッツリやって、しっくりまとまっている"これがひとつの答えでは無いでしょうか?
バイクが低いせいもありますが、他のブースでも"しゃが見スタイル"でじっくり見ている人が多かったのが印象的。
素通り<チラ見<写真撮って見る<腕組んで考え見<しゃが見<這いつくバリ見・・・・<ちょっと漏れてる系(稲妻に打たれた様に独り立ちすくみながら)
ツインカムソフテイルでそこまでアホみたいにお金かけずに(推測)ハイテク系でスッキリシンプルにまとまっていてカッコイイ。と素直に思った。
エストレアをこんなスッキリ&オシャレにカスタムしたバイクは見たことねぇ・・・
元々バーチカル(垂直)なエンジンマウントを若干スローパー(傾斜)させてあるのが、ミソ。だと勝手に思う。
環七沿いのお店(また東京に詳しいフリ)スパイス モーターサイクルさん。
前から気になっているが、面識無し。
センスいいお店ですね~。ちょっとしたパーチョイ(今勝手に作ったパーツチョイスの略)がうまい店のバイクはカッコイイ。
このままKRタンクとかだと普通のビンテージトラッカーになるのに、このタンクに塗装等で一気に都会的なシャレオツバイク(ポップの2歩手前)に変身。
何気にセルも付いております。
栗東のハマンズ チョップ ショップさん。(割と昔から知っている)
おいっ!ヤラしいぞ。おいっ!と叫んだ。(心の中で)
どー見てもヤラしいシートに始まり、リップルってるフォークカバー、そしてスタビもイヤラしい。赤いグランツーリズモなグリップにレバーサック・・・タンク前方のビロビロもヤラしい。
見てると首筋あたりが"ムズッ"としてくるなぁ~。
あえてソリッドカラーにピンストをザックリ入れてるのも今回のはミソなんじゃないですか?
他のお店の事もさっきから、勝手に書いてますが全然違ったら御免なさい。でも私はそー思ったのです。
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携帯を無くしました
- 2012-10-09 (火)
- お知らせ
昨日の夜、携帯を無くしたので、(むしろ置き引き?)連絡が取れません。たぶん1週間くらいは買いに行けないので、店の電話、メールまでお願いします。 077-532-1514
メールくれる方は、文末にご自分の携帯番号を入れておいて貰えると助かります。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
鳴らしてみたら、すぐに電源切られて、その1時間後にまたかけたら、コールはするけど出ないんで、渡してもらう様にメールしたのですが、帰ってきそうに無いです↓↓
どーやったら返してもらえるのでしょうか・・・
あの時ホームセンターでトイレを使おうかと思ったら、若いネーチャンが掃除してて、遠慮してしまい、コンビニのトイレに行かなければ良かった・・・
"汚いオッサンの変な気遣いのバカヤロウ"2012秋ちゅー感じです。
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T-シャツサイズオーダー締め切ります
- 2012-10-06 (土)
- お知らせ
基本Lサイズのみで販売開始したT-シャツですが、"今回に限り"他のサイズも受け付けますっちゅー事でオーダー受けてました。
この連休が明けたら注文しますので、迷ってる方は、コメント、メール、電話、直接耳元でささやく等をして伝えて下さい。
んで、明日は日曜日ですが、7日なので休みです。
休日出勤してる可能性「大」ですが、休日出勤は忙しくてしゃーないのでやってるので、来店はご遠慮願います。(この2,3日風邪ひいてるっぽいので来たらうつりますよ~)
ご理解の程宜しくお願いします。
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part③
- 2012-10-05 (金)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
本日もテンパりながらぶっ通しで作業してやっと一段落したので、コーヒーでも飲みながら更新です。
もうちょい仕事が残ってるので、ブログなんて書いてる場合じゃないんですが、今回は初めてと言っていい位写真を撮りまくったので(まぁ100枚チョイですが)頑張って更新早めで行きます。
青森軍団さんの続き
まっことにハイレベルな車両ばかりですが、今度はINDIANチーフのボバー。
たぶん気のせいだと思うけどビミョーに幅が詰まっている様に見える。でもちゃんと2本ショックだしダンパーも付いてるっぽいし・・・う~ん気になる。
あ~、ちなみにインディアンはスロットルが左です。
これは50年代のチーフのフォークのパネルかなぁ?
いやでもライトの穴空いてないしワンオフ物?でもヤレ具合とこのデカールは・・・
直接話を聞けば良かった↓↓
密かに50年代のチーフのフォークを狙っていたが、多分高くて買えない。
リンカート シェブラーを左右出しにしてある・・・(ちょっとお漏らし)
この場合"ツインシューター"とかではなく別の呼び方があるのだろうか?
もう一台の36'は独立マニホールドになっていたが、これはクロスになっていた。
ここの人達は超希少なパーツや車両を持っていてウラヤマシーんですが、ただ闇雲にレアパーツを使うんじゃなくて、更に興奮する感じで付けてくる。
遊び心とセンスでは日本一のビンテージフリークかと思います。
当たり前の様に30'ナロークラッチ。超希少、逆にいえばメッチャ捨てられた部品・・・
でも無敵のカッコよさ。
予備プラグをいかにオシャレにマウント出来るかというのも、ポイント。
私はパーツマニア学院では中級レベルなので何のキャブか解りません。
一度海外のサイトで見た事ありますが、スロットルバルブがオカシな位置に付いている&縦型円筒状の形状からして、もしかしたらロータリーバルブ的な開き方するのでしょうか?
こんなキャブが同じく左右出しで2つも付いております。異次元マニアクスでございます。
あ~、part何まで続くのやら・・・見所多すぎなショーです。しかも会場が広く配置も間隔が空いているのでじっくり見れる。
お祭り騒ぎのショーでは人と出展車両の多さに圧倒されていつも全然バイクを見ないんですが、若い頃に戻った様に舐める様にバイクを見てきました。
台風の影響で、採算が取れたか心配ですがまた来年も是非やってほし~の☆
ちゅ~感じです。
なぜかまとめに入っちゃいました。
試合が終わってないのに涙が頬をつたってるゴリ(赤木 剛憲)の様になっていますが、まだまだ続きます。
このショーは・・・"最高だ"
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part②
- 2012-10-04 (木)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
あーヤバイ、またクソ忙しくなってきてテンパっております。
ブログを更新したら今日は2時~3時までって感じですな~。
では、スピード&カスタムの続きです
船橋さんの(知り合いではないが昔のAVCCの記事で気になっていた)陸王レーサー"船橋レーシングスペシャル"
実は今回のショーで一番震えた車両。
今でこそ日本製のバイクは高性能だが、戦前のモデルは英車はおろか、アメリカ製のバイクにも足元にも及ばなかった。
そんな戦前の陸王をベースに10数年に渡り改良を重ねて、タイムトンネルなどで優勝を何度もしているとの事。
富士のストレートでは220kmをマークするそうだ。
「高額なレーサーにA級ライダーを乗せて勝っても面白くない、アマチュアが趣味で組んだレーサーでもここまで早いことを見せたかった」との事。
"和製バートマンローここにあり"という感じでしょうか?日本人の魂、武士道精神を感じてならないと思うのは私だけでしょうか?
お話したかったのですが、姿が見られなかった様です。(改華堂さんが持ち込んだのかな?)
ここからは青森軍団(これまた面識無しで、自分の中での呼名)さん達。
パっと目に飛び込んで来た45SV。
やりすぎ感満載の細さのフロントフォーク(マッキのMー65かな?)に、ちょいボリューミーなナロータンクに、ちいこいヘッドライトがなんともいやはや、なバランス。ええ感じです。
フォークトップナットは加工品かな?色も好みです。
全体像無いですが、このバイクのセンスの良さと、めっちゃパーツの事とか知ってそうなのに、悪ふざけが同居している感じが最高です。
フレームは何げに社外フレームなのに、めっちゃ雰囲気があるという、希なナックル。
やっぱり全体図欲しいよね。って事でRad Jalopyさんより勝手に拝借・・・
ああ、もう時間が・・・今日はこの辺で~
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NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2012 part①
- 2012-10-01 (月)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
先日、名古屋のスピード&カスタムショーに行って参りました。
内容が濃くてスキモノにはタマラン感じのショーになったのでは無いでしょうか?
TASTEさんと当店の合同ブース。
XR750ストリートリーガルと私の下品なXR1000街道レーサーバージョン。そしてディスプレイ用にXR750のレーシングエンジン2基。
本物のレーシングエンジン3基に囲まれてXR1000がショボく見えてはいないか心配です。
こんなにディスプレイを頑張ったのは9年前のCOOL BRAKER以来です。
早速いきます
DOCK LANDS SPEED SHOPシンヤ君の500ccのトラのドラッグレーサー。
日本で店を開く前は、単身イギリスに渡り。スーパーでアルバイトしながら自走でサーキットに持ち込みレースに参戦して。というのを何年もやって来た本物のレーサー。
迫力が違う。
タンクがクソちっこいので多分200回くらい「このタンクで400m走るんですか?」とか「何リッター入るんですか?いや、何CCか?」とか聞かれたであろう小ささ。
チェーンカバーが自転車の物だったり、本気なのかテキトーなのか。いや"本気の中にある遊び心"というヤツだろう・・・
こちらは去年のニューオーダーの記事で紹介したギャートルズレーシング(TRAMP)さんのレーサー。
こちらは遊び心多めかな?
当時モンのレーサーの匂いがプンプンしてきます。エンジン下のアンダーフレームを持たない構造になってました。当時モンのフレームなのか何なのか聞きたい事がイロイロあります。
本気の中の本気の物が持つ"リアル"もとても素晴らしいと思うし、結果よりも遊び心という名の過程を楽しむ"リアリティー"も、とてもワクワクする。
part②に続く
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