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この中古車はSOLD OUTになりました
①さあ、だんだん暖かくなってきて春の季節がやってまいりました。またまたいい物件のご紹介です。
以前、当店で製作した04’FLSTF(ファットボーイ)キャブ車、フルカスタムです。TC88をベースに無理に旧車テイストを出し過ぎないように、パンヘッドのハイドラグライドの良さをおすそ分けしていただいたような感じでカスタムしました。
②大幅なカスタムはしてないようで、ノーマルの駄目な部分を取り除き、全体を引き締めてみました。フロントフォークはノーマルだと安っぽいので、ポリッシュするか迷いましたがフロント周りがギラギラし過ぎるので、ここはあえて初期型ハイドラグライドに習い黒塗装で落ち着いた感じに仕上げました。
③カラーは深い紺のキャンディーカラーですが、十数色サンプルを作り、エンジンの新しさと、車体のラインのオールドっぽさとをうまく引き立たせる様に、ベースのメタリックの種類からこだわりました。
少し隠し味にグリーン系も入っております。
キャブにHSR 42,点火はクレーンHI-4が入っており、ノーマルでは眠らせている本来のトルクフルなエンジン特性を引き出しております。そして俗に言う3拍子も出せます。
④ハンドル周りのスイッチ類も極力シンプルにしつつ、ウインカーの操作などはノーマルと同じプッシュボタン式なので操作も楽々です。
ノーマル並の乗り易さと、ノーマルにはないシンプルでオールド感漂うバイクです。
当店はオリコ又はジャックスのオートローンがご利用できます。簡易見積もりも出来ます、ご利用ください。
投稿者: AMS
SOLD OUT 82’FLH
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この中古車はSOLD OUTになりました
すぐに売れそうな予感はしていましたが、幸運なカンの鋭いお客様がご成約されました。中古車選びは1に良い店選び、2に良い店選び、3,4が無くて5に直感!と昔から言われております。いや、今初めて言いました。それにしても電光石火でした。
よく広告で「バイクが売れすぎて困っております。あなたのバイクお売り下さい」と買取屋が広告を出しておりますが、普段の当店は「バイクが売れなくて売れなくて困っております、そこのハーレーに興味のある友達にガンガン売って下さい」と広告を出そうかと思うほどです。
そら看板も無い店の中古車なんか怪しいですわね~。そろそろ看板出そっかな?
物は絶対良いのばっかりなんだけどなぁ~。
毎回、言い忘れてましたが、当店はオリコ又はジャックスのオートローンがご利用できます。問い合わせお待ちしております。
臨時休業のお知らせ

まことに勝手ながら3月1日(日)と2日(月)は、関東方面へ引き取り等いろいろ用事があるので、お店は開いていませんのでお気を付け下さい。
もしかしたら、気合の日帰りで月曜は居るかも知れませんが、まず開いていないと思っておいて下さい。
あと、未だによく聞かれるのですが、うちの定休日は月一回で、毎月17日は曜日に関係なく休んでおります。
後々、増やすかも知れませんが、現在バックオーダーが40台越えなのでなかなか休みが取れない状況です。大体am 2:00くらいまでやっているのですがなかなか追いつきません。
最近ブログを書く頻度が減ってきているのは気のせいではありません。毎日チェックしている方には申し訳ありません。でも私はエンターテイナーでは無いので無駄なことを頻発する気も、頭を下げる気もありません。
写真のナックルは数年前に作ったものですが、いつ見てもカッコよろしいです。そして走りもサイコーです。どんどん加速していって、75マイル(120km)を過ぎた辺りから自分の周りの空気が「ピタッ」と止まっているかのような気持ち悪い加速が最高に心地よいです。
72’SHOVEL エンジン part③
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①エンジンの要、良いエンジンを組むにはクランク周りをキチっと組む事がキモなのです。あとオイルコントロールも大事ですが。
今回は純正よりも遥かに軽量なピストンを使う為に、以前に組んだ人が空けまくった穴を埋めていきます。ただ単に埋めるのではなく、最適なバランスになる様に考えて一つ一つ重量を決めて削り出した部材です。
ちなみに、通常のバランス取りでは開ける場合の方が多いです。
②こんな感じで油圧プレスで圧入して埋め込みます。この後、さらに抜けないように固定します。
クランクのバランス一つで、耐久性やエンジンのフィーリング、振動の出方が変わるのでこれはヒジョーに重要な事なのです。
ハーレーのエンジンをやっていて、特に奥が深く、研究し甲斐のある部分の一つです。バランス取りの作業の画像は割愛しています。
ちなみにこの電子秤(はかり)は10万以上します。こんな高級品必要無いのですが、やっちゃいました。しばらく灯油を買うお金もありませんでした。ホントにアホですね↓↓
ハーレーのエンジンは数字がすべてでは無いのです。でも、基準を作る為のデータは欲しいものなんです。
その後、1/100mm以内に芯だしを行います。これもマニュアル通りでは、話になりまセニョリータなので、独自の方法でやっております。
③今回使った、KB製ピストン。他のピストンより200グラム程違う事もあるくらい軽いんです。
軽いので、サイドフォース(横にかかる応力)が軽減され、シリンダーにやさすぃー感じになります。
簡単にいうと、シリンダーの壁を鉄球で叩くのと、ピンポン球で叩くのとでは・・・・・そこまでの差はありませんね、言い過ぎました。でもなんとなくイメージ出来るでしょうか。
④このエンジンで目指したのは、耐久性が高く、ストレス無く気持ちよく回せるエンジン。特にチューンupしていないですが、うまくオイシイところを使って走れば早く走れるシブ好みなエンジンに仕上がったと思います。
闇雲に排気量を上げたり、レーシングパーツを使っても全てがバランスよく、きちんと組まれてなければ実力は半減します。
72’SHOVEL エンジン part②
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①今回、もともと付いていたオイルポンプがヒジョーに怪しい状態だった為、オーナーのリクエストでS&Sのオイルポンプに換えました。
これがまたポン付けとはいかず(ボルト穴とかは合っているので取り付けだけならそのまま取り付けれますが・・・・)このように新たにオイル穴を開けたり、要らない穴を塞いだりしなければなりません。
クランクケースのこの付近の穴という穴が何処にどう通じているかを各年式で全て理解しておかなければ、とんでもない事になる事もあります。
たま~にですが、ごちゃ混ぜのエンジンとかではこの辺が間違って組まれている事もあるので、車体番号で見た年式通りに部品を付けてもエンジンがぶっ壊れる事もあります。ハーレーのエンジンの恐ろしい一面を紹介いたしました。
②こっちも・・・・ドリドリ
この車両はオープンベルトなので空けなくてもいい所もあるのですが、将来クローズドに戻した人が困惑しないように開けときましょう。写真には有りませんが、ブリーザーギアも加工します。
③カムカバー各種(4種類)
クランクケース側のオイル通路とマッチングしたカムカバーを使わないとエンジンが焼きつく恐れがあります。カムカバーガスケット1枚間違えただけで同様の事が起こることも有ります。
気を利かして新品のブッシュに入れ替えても、オイル穴が開いてない物もあるのでこれまた要注意ですよ。信じちゃいけないアメリカ製品。
④んで、こんな感じで付きました。ここから更にドライブギアも強化してマルチグレードのオイルを使える様にします。