04’FXST Chopper 2010,4 part⑨

フロント・ビュー

ツインカムがベースながら意外にもホッソり仕上がりました。
フォークは20インチオーバーで、ミラーはリプロのハーフムーンを加工してマスターから直バヤシ。
見落とされがちですが、この写真では影がカッコイイと思います。ロングフォークチョッパーは影がカッコイイ。メモっておきましょう。
あっ、ちなみにフレームは公認でこのまま陸事で車検受けてマス。
リア・ディゾン

いや、リア・ビュー
どこかの南国の様ですが当店のすぐ近所です。夏になると水着の方がウロウロしております。
遠方の方は店までしか皆さん来られませんが、さらに北にいけば景色が良い所がたくさんあります。
辺鄙(へんぴ)な所にありますが最高のロケーションにあると思っております。
「バイクの説明無いんかい!」「リア・ディゾンって言いたかっただけやん!」と怒られそうですので、以下説明。
フレームからスイングアームにかけてのラインを一直線にしたが故に、ロードクリアランス(地面との隙間)が大きくなってしまいまいた。
なので、実はマフラーの取り回しをフレームより下にして視覚的に低く見せています。
張り出しが気になるエアクリはこの後変えました。写真→HOT BIKE JAPAN .COM参照
ザ・ローアングル

私的にロングフォークチョッパーと言えばコレ!的なカット。
5スポークの角インベーダーは太陽の元で走ると「キラッ☆キラッ」っと輝いてカッコよさ1.5倍な感じになります。
いかがでしたでしょうか。
ツインカムソフテイルでロングチョッパーを作るという常識外れな事をしてしまいましたが、スッキリとバランス良くまとまったと自分で勝手に思っております。
「ちょっと、そこのベイビー。恋愛に教科書なんて無いように、チョッパーやカスタムにも教科書なんてないんじゃないかな?そうだろ?」
~~~完~~~

04’FXST Chopper 2010,4 part⑧


今度こそ完成!!
(実はこの後エアクリ変えましたが)
どーでしょうか、ツインカムでロングフォークチョッパー。
ごちゃごちゃとした知識は捨てて下さい。
ディス・イズ・チョッパーでございます。
んじゃ、パーツ撮りも行ってみよー(グラサンの人)

①こんな所にも匠のこころ使いが。
ハンドルストッパーの当たる部分をポリッシュしたステンレスは”永遠の輝き”でしっかり受け止めます。
「”ダイヤモンドは永遠の輝き”なんて言うけどさ、ダイヤモンドをあげた(貰った)時の気持ちが永遠かどうかが問題なんじゃないかなってオレは思うよ。マジに」
②はい!訳の解らない事を言ってないで、次!
リアブレーキはPMの4POTきゃりーぱみゅぱみゅ・・・・・いや、キャリパー。
でもこれは実はハンドル側のブレーキを握ると作動するようになっています。マジに・・・
んで、奥に見える(マフラーに隠れて見えにくい、いやむしろ見えにくくしている)純正キャリパーがフットブレーキになっております。
フロントのインベーダーが美し過ぎて絶対にブレーキ付けたくないじゃん。ブレーキホース”ピロン”も許し難いじゃん。てのが大きな理由ですが、この手のフォークにシングルブレーキだとフォークがヨレて乗り難いんです。
フロントスッキリ&安全&乗り易いという(チョコボール買ったらもれなくオモチャの缶詰が付いてくるぐらいの)おまけ付きなのです。
③マフラーの奥に見える(マフラーに隠れて見えにくい、ホントはもうちょっと見えて欲しい)マフラーステーもキレイに作っといたよ☆
④エンジンハンガー&スイッチ周り。作ったけどわりと普通な感じ。
まぁ、主張しない&操作性も良好な所ならこの辺がいいかと。
次回part⑨に続く

04’FXST Chopper 2010,4 part⑦

無事、ノントラブルで北海道ツーリング大会を終え、再び入庫の巻
yosito-7.jpg
①事前に色合わせをやって書いてた図案どおりにペイントしもらって、ついに完成!!
・・・・・なんか違う。
悪くないんだけど、オーナーのイメージからするとC(yoi)-popな感じやなぁ・・・・
ご、ごめんやけど塗り直して~↓↓
まあ、「ラインの所のメタ(リック)を白っぽく塗って」とオーダーしたのは私だったのですがね・・・
②今回もペイント屋に直で行って打ち合わせ
淡いゴールドがソリッド過ぎたのでもうチョイとシンプルながらゴージャスな感じでお願いして、あーだこーだと何度も色を作ってもらい、塗ってもらっているの図。
ここに来てラインがちょっと気に食わないのでそれもやり直して貰う、ワガママ放題な私。
③どーん & ガクーン
ボカシがキツ過ぎ、ゴールド強し。
まるでアマゾンのカエルの様になってしまった↓↓
お客様の「シンプルなラインで派手過ぎん方がええなぁ」とのオーダーに対し、こともあろうに中指を立ててしまいました。
④このままでは(無言で)中指が折られそうなので、またまたやり直し・・・・・
実はこれで4回目なので、これ以上のヘマは出来ましぇん。
完全に見積もりより原価が、(走り高跳びのバーを、棒高跳びで飛び越えるイメージで)飛び越えました。(しかもすでに代金領収済み)
色合わせの時は納得するのにうまくいかないので、今回は色合わせをしに行くときに車両を運んで、実際に塗りながら車体に載せてやったので今度こそ行けそうな気がします。
仕事なのにやればやるほど、自腹が増えていき一体何をしているのか解らなくなってきましたが、果たしてこの悲しみを喜びに変える事が出来るのであろうか?

04’FXST Chopper 2010,4 part⑥

ひとまず完成編
過去の記事を探したら2009年の9月でした。
yosito-6.jpg
①納車前夜に火が飛ばないトラブル発生!
火が飛ばない→アセる→火が飛ばない→青冷める→火が飛ばない→だんだんキレてくる→ふとももがウズく→青冷める
みたいな負のサイクルを繰り返し、ZONの植田さんにアドバイス貰ったり、伏見までお客さんに部品を借りに行ったりして何とかミッションコンプリート。
初めの記事part①でお披露目した”ワッサワサ”だった配線も苦労に苦労を重ね、キュウキュウですが見事にキレイに収まりまくりました。
2LDKに3世帯住んでいるけど、何不自由なく生活出来ているような感じでしょうか。
でも、ツインカムの配線をシンプルにするのは「もう、あまりやりたくない手帳」に書き込んでおきます。
②「夜なべ なう」と3年前に日本で初めて言ったかどうだか解りませんが、夜なべ中なひとコマ。
なぜ夜なべしているかと言うと、この2日後に北海道へ地元、高島の”EL HARLOCK”の連中で巡業するとの事なので、練習1日入れて、必死のパッチで納車へのカウントダウンなう・・・・
③さんざんペイントの柄を考えていたのに、単色なので間に合わなかったのがバレバレな図。
「これはこれでシンプルでえーかも」と言い訳しつつ、ホッと一息。
④ハンドルが究極タイガー・・・いや究極にナローなので心配だったが、トレール量(フォークの長さ、ネック角などなどから割り出すアレ)などを考えてやってあるので、かなり乗り易いチョッパーになりました。
車両の詳細は完全体(パーフェクトボディー)になった時に説明いたします。

04’FXST Chopper 2010,4 part⑤

自らコメントを求めるという、やっちゃいけない事をあっさりとやってのけた私ですが、皆さんやっちゃいけない事、やってますか!?
「やってる、やってるぅ」とPCの前で、又は街中でスマホに向かって3人くらいの人が言っているのが目に浮かびます。
yosito-5.jpg
①仮組みも無事終わり、ステーなどの本溶接をしたり、スムージングの為の準備をしてるの図。
②さらりとしたモールディングで、「食事の~後はチョメリンチョ♪」では無く、トロリンチョとした質感に生まれ変わったフレーム。
今回の色合わせは珍しく、すぐにイケました。イメージどおりの色です。
③フロントエンドを組み込み、エンジン、ミッション、オイルタンクを載せましたの図。
なんということでしょう!前回の地金状態と違って、色ひとつでこんなにもクロームが映えるなんて・・・
完全に計算どおりです。いや、いつのまにかエンジン、ミッション、オイルタンクもクロームになっております。
ベースがソフテイルスタンダードだったので、エンジン周りをクロームビルダーの私目がクローム化いたしました。
④ちょっとした心遣い編。
必ず塗装が割れるアクスルナット周りに、ステンレスのポリッシュのプレートを入れるという匠の心使い。
この下穴を朝の5時くらいに空けていたら、刃が滑ってふとももにドリルで穴を空けるという匠の粗相・・・
次回、完成(仮)