- 2022-01-11 (火)
- エンジン
新年明けましておめでとうございます
2022年下品な言葉でスタートします
素人時代に買ったマニュアル
若気の至りで落書きがしてありますが、あながち間違いでは無かったと今になって思います
ヒジョーに残念な事なんですが、ハーレーのマニュアルは80年前のコイツらと殆ど内容に変化が無いという事実
よく言えば職人の経験と勘だけが頼り
あとは基本的に雑だけど緩めに組んで壊れ無けりゃエエんじゃないの的な感じ
どこで叩いとんねん
(ショベルのマニュアルもこんな感じです)
チューニングスタンド上で叩くとシャフトの中心穴が変形してゲージの数値上であたかも芯が出た風になるんじゃねーの?
って事でウチはずっとこのやり方です
人の作業場を見ると皆チューニングスタンドが手前に置いてあって叩く場所を設けてない様に見えるので、あまりに少数派な自分が間違っているんじゃないかとすら思えて来るので、今まで非公開にしてました
その他、いかに短時間で正確にやれるかの工夫を多々してあります
マニュアルはガン無視です
日本語版は文系の人間が翻訳してるので平気で数値間違ってたりするので英語版と照らし合わせるなり、自分で考えるなりする必要があるので注意しましょう
とか言いつつ、自分はマニュアルの数値をガン無視してやる場合が多々あります
マニュアル見てても、そのやり方は製品の精度がきっちり出てなきゃ意味ないじゃんてな場合が多く見られますので全然違うやり方でやったり、組み立て精度上げてんだからもっとクリアランス詰めまっせってやる場合もあります
ショベルで鋳造ピストン使う場合はピストンクリアランスは100分の何ミリ、とかウチは決めてません
詰めれる要素があるならもっと詰めるし、無理そうなら一般的なクリアランスで行くし、色々と見極めてから決めます
そうじゃ無いと色んな所に手前かけてる意味無いんじゃねーのと思うからです
まー、とにかく多岐に渡り人と違うやり方でやってるので(きっと私がおかしいと思うので)あまりお見せしません
あしからず