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01' XLH883 2010,6 Archive
01' XLH883 2010,6 part③
- 2010-07-03 (土)
- 01' XLH883 2010,6
2011年にタイヤやらマフラーやらを変更して仕上がってきました。
大層なことや細かい部分まで手は入ってませんが、乗り手のスタンスとのバランスも含めこんな感じでいいんじゃないでしょうか?
やることはやってあるのでスッキリまとまったかと思います。
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01' XLH883 2010,6 part②
- 2010-07-02 (金)
- 01' XLH883 2010,6
①今回は軽く2人乗り出来る様にとの要望なので、肉厚なフラットフェンダーを使い、ステーもしっかり目に作り、フェンダー裏の補強もガッツリ入れておきました。
②フェンダーレールも自然な感じになじみました。
久しぶりにガンを握り、私自身がフレーム塗装しました。
我ながら結構キレイに塗れたかと満足しております。
フロントフォークはブラックアウトして引き締め、ダストカバーは黒染めしてマットな感じにしちゃいました。
③今回の見どころ、なめらかオフセットライザーです。純正フォークのアルミの丸こいトップブリッジと完全に溶け合っております。いい角度の写真がありませんでした。
トップクランプは純正をスムージングいたしました。今、改めて見るとボルトもボタンヘッドに変えたいとこですね~。
④ハンドル周りを極力スッキリさせるべくスイッチ類はエンジンマウント横に移動。
プレートはアルミをチョイチョイ叩いて作りました。
もちろん配線類はスッキリ1本にまとめてあり、完成度を上げるのに一役買っております。
エアクリが光り過ぎていたので、ブラストを当てて少しだけ磨きました。
オイルタンクキャップのメッキも妙に気になったので、黒染めしておきました。
今後、フロントタイヤ、マフラーは変更する予定です。
さらっとカスタムですが、元の状態からすれば随分まとまったかと思います。
他にも地味に手間のかかってるとこもありますが、説明もさらっといかせていただきます。
なによりオーナーが喜んで乗って帰ってくれたので、すべて報われてすがすがしい気分に今回もなりました。
カスタムの大小より、オーナーの満足度の大小が本当は大事なのではないかと思う今日この頃です。
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01' XLH883 2010,6 part①
- 2010-06-29 (火)
- 01' XLH883 2010,6
①フルカスタムだけでなく、ライトカスタムもちょいちょいやっています。
今回の車両は2001年XLH883です。見ての通りすでにちょっこっとイジってありますが、なんともかんともな雰囲気なので、大袈裟な事はせずサラっとビシッとやりましょうか。
②まず、ハンドルの角度は垂直でかつ、乗り易いポジションを実現するべく、ライザーはオフセットのタイプをチョイス。
しかーし、このライザー安いのはいいんだけれど、デザインが終わってる・・・(写真手前)・・・
なんぼ予算があるとはいえこのままでは使えましぇん。
なので、いい感じのデザインになる様に加工しマース。
本来上から貫通のキャップボルトでマウントするのを、ライザー本体に1/2-13のネジ山を作り、下からボルトで止めれる様にします。そしてブサイクな上面をカット。
後になめらかに仕上げます。
③いきなりアウトラインが見えてきました。
ワンオフリジットバーで極力、ローダウン。既製品では成し得ないラインを求めます。
ハンドル周りはグリメカのマスターとショベルのクラッチレバーでシンプルに。もちろんネック下のメインキーとコイルは移動させます。
④フェンダーステーは純正のシートレール(フレーム)を切って曲げてくっつけました。
しっかりと強度を持たせるように考えながら溶接!
せっかくキレイに溶接しましたが、このあと接合部分の境目が判らなくなる様に加工します。
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