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66'XLCH D級チョッパー 2012,4 Archive

66'XLCH D級チョッパー 2012,4  MOVIE

ジョインツ2012 に行ってきました。

って言いたい所だけど、行きませんでした。走りの方では若気の至りきれませんでした。
代わりに動画をアップしておきますので見てやって下さいな。

~メンバーだけのゆとり~

♪ はぁ~、つすき(知識)もねぇ。ぐずつ(技術)もねぇ。おらのバイぐは、ろぐでも(ろくでも)ねぇ。 ♪
すずき(指示器)もねぇ。ぶれちぃ(ブレーキ)がねぇ。わがげ(若気)が至って止まらねぇ♪

おらこんなマスン(マシン)いやだ~、おらこんなマスン(マシン)嫌だ~。バイぐ王に売るだ~~~♪♪


知識も技術もイケてる部品も何も解って無かったあの頃が楽しかったな~。なんて思う時もあるさ、ってな感じです。
何年乗れるか解りませんが乗れる限り、至ってやります。


まさかのカードキーを標準装備。

「見てる所が違うんだよ」とか言ってやりたいですが、昔の近未来思考のディガ―などに使われていました。

自分なりに考えて、壊れた電動灯油ポンプを改造して作っちゃいました。テヘペロ♥


ふざけ過ぎてスミマセン

66'XLCH D級チョッパー 2012,4 Part②

私の~バイクの~前で~♪笑わないで下さい~♪
HP-4.jpg
千の風(失笑)になって~~♪

はい、では続きいきま~す

フロントに"ポツン"と取り残されたローター(旦那)
長年連れ添ったキャリパー(妻)がバーのマスター(シリンダー)と駆け落ちして、独り広い家に取り残されたような感じで、いと寂し。
(今まであんなに身を削って頑張って来たのに・・・みたいな事になっています。)

捨てゼリフに「パッドさえ換えりゃ女はね、すぐに気持ちが変えれんのよ!」などと言われ・・・・もうええか!?


昔、別のツレがしばらく借りてた時に(幾度となくブリーザーからオイルが出てて、足さないで)オイルタンク空っぽで乗っててから白煙が出てますな、2連Sパイプなマフリャ~。

完全に若気が至ってます。

B級映画でよくアップスイ―プ・マフラーから煙が出てますが、あれをカッコイイと思う私はメカニック終了でしょうか?


ハンドルストッパーはチェーンが「ピーン」と張るとストップする


はずが、やっぱりタンクに当たってストップするタイプ↓↓

アホ過ぎて申し訳ありませんDEATH


ハンドルをミリバーに換えたし、クラッチレバーどーしよー?って思って何故かここに決定した。ジョッキークラッチ???

まさに"反骨心の履き違え"でございます。

ノリと勢いが大事、失敗して「やっぱアカンわ、やーめた」を含めた上で"若気の至りマンシップ"を貫く事をここに宣誓します!!

HP-2.jpg
これまた奇跡的にカッコ良い角度(ダサイ、ダサイと言いながら実はちょっとカッコイイかも、と思っているのは人にはハズカシくて言えない)

ディガーかチョッパーかとかどーでも良いですが、高速の料金所のオバチャンに「可愛いバイクやね~♥」と言われたのはココだけのヒミツです。(二人だけのヒミツにしておきたかった所ですが)


う~ん名前も至った感じの考えた方がええな~・・・デビルテール付いてるし「悪魔チョッパー」とかかな?
・・・・バカアイアンでええか?

ダサイと言われる滋賀ナンバーもこの時ばかりは誇らしげデス。


やっちゃイケナイ事やりまくりましたが、ヒジョーに楽しめました。こんな素敵な体験をさせてくれた友人に感謝です。

気持ちを切り替え真面目に仕事に打ち込む所存でございます!!

66'XLCH D級チョッパー 2012,4 Part①

今回と次回は私の最近のバディー(相棒)である、バカアイアン(D級チョッパー)を紹介させて頂きます。

D級チョッパーのDはダサイのDであり、ド貧民のD。そして、「ダメ!絶対」のDであります。


近年、格好いいチョッパーが沢山ありますね。いやぁ、ホントに格好いいと思ってるんですがね・・・・
なんか、食べても無いのにお腹いっぱいみたいな感覚でして、「あ~なんかダサいバイクに乗りたいなぁ」という常人にはおよそ考え難い願望が大きくなっておりました。

ひょんな事から去年の秋に、昔ツレが乗っていたガソリンタンクが消火器なカオスな感じのアイアンを譲って貰えたのです。

10年以上前の(今から思えば)な~んも知識の無い頃に、若気の至りで作られたバイク。


カスタムコンセプトは"若気の至り"
今までに無いコンセプトに決定いたしました。

ちょっとずつ、ちょっとずつイジって、ひとまず完成いたしました。
HP-1.jpg
B級チョッパー?

いやいや、奇跡的に良く見える角度があるだけです。

HP-3.jpg
タンクからフェンダーにかけて、流れないような美しく無いライン

タンクとシート換えれば普通に良くなりそうですが、そればっかりは無理でございます。


フロントタイヤは昔2000円で買ったイノウエの21インチ


デカール付きのフランダースでも無く、BECKでもなく、"ハリケーン"のコンチハンドル。
を、"若気の至りマンシップ"にのっとって、10代の小僧の気分で、手曲げしてヘシャげたところから「さらに倍!」曲げて、完全にヘシャげたハンドル。

生ゴムグリップと右はなんかよー解らんグリップ。白いスリーブもグンゼのブリーフのごとく。いとダサし。

バックミラーは靴紐がほどけてるのかを確認する事しか出来ない↓↓


9mm厚のペラペラ・ツイストリジットバーを搭載。

ここだけ「ビッカ、ビカ」に輝いております。無理にヤレ加工はいたしません。でも完全にミスマッチです。でも、どーでもいいです。

でも、何気に点火はダイナSで、何気にショベルの油圧タペットが入ってるのも、フラットバルブのレーシングキャブ入ってるのも、ハイテクなんかオールドなんか訳解らんくてどないやねん!ちゅー感じです。


川村さん、センス悪なったんかな?頭おかしなったんかな?と心配されそうですが、前からそーですゆー感じです。


つづく

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