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kawamura-no-fukayomi~趣味の部屋 Archive

終わらないメッセージ

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訴えたい事があるのに、周りの人々に冷たくされて一人泣いた夜。

もうダメだと思う事は今まで何度もあった。

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その恐れていた事が起こる瞬間は死ぬほど怖いから、何度も逃げ出そうとした。

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クソみたいな世界やクソみたいな奴等のために、歌(メッセージ)を歌おう。
それで世の中が変わって、明日には笑える様に。

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仲良しごっこは好きじゃないから、何かと誤解されるのはしょうがない。(多種多様な人が集まってる集団の中で、意見を発信するのは時として白い目で見られる)

でも本当はそこに居る君たちの事を想って言っているだけなんだ。

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ただ、本当に変えなければいけない事を訴えているだけなのに、キチガイ扱いされた日々・・・

若い頃はLove Songか何かと思ってたけど、大人になって意味が解った様な気がする。

Endless Song というよりは、Endless message なんだなぁ    

巨神兵と核そして一般市民

皆さんこんばんは

深読みストのkawamuraです


先日、27日に金曜ロードショーで「風の谷のナウシカ」が放映されたようですね。
ホントは放映前に書きたくて1年半以上貯め込んでいた記事を書きます。

あくまでも私の深読みですので、ゆるーりと聞き流してくださいね。


まずあらすじは、かつて人類は自然を征服し繁栄をきわめたが、「火の7日間」と呼ばれる巨神兵による(核?)兵器により、文明は壊滅した。
それからおよそ千年、わずかに生き残った人類は巨大な虫たちが住み、有毒なガスを発する菌類の広大な森、"腐海"に征服されようとしていた。


まず、ざっくりと言うと、この物語には大きく分けて3つのグループが存在します。
・まず、ナウシカの住む「風の谷の住人」

・クシャナ率いる、軍事国家「トルメキア」

・なんかよー解り難い「ペジテ市民」

この子が「ペジテのアスベル」重要人物ですね。

まず、主人公のナウシカは風を自在に扱う云々ありますが、毒を出し人々から恐れられている"腐海"の研究を行っている事がポイント。
(城の地下に研究室を作り、綺麗な水と土で育てさえすれば、胞子は毒を出さない所までは突き詰めている)
・風の谷の人々は風力発電などを使い自然と調和して生きている。

・クシャナ率いるトルメキア軍は、軍事力こそ全てというイケイケ国家

・そしてペジテ市民。割と普通な人達。
人間にとって厄介な腐海を焼いてしまおうと、あの世界を焼き尽くした"巨神兵"を復活させようと持っていたのだが、トルメキアに奪われてしまう。


巨神兵に対する考え方

・風の谷の人達は→そんなの必要ない
・トルメキアは→戦争に使い、世界を統一する事が正義(腐海を焼くのにも使える)
・ペジテ市民は→腐海を焼き払い、(巨大な)虫も焼き殺し人間だけの世界を取り戻したい

この3っつの思想がこの映画の大きなポイントだと思う。

んで重要なシーン

虫に襲われたアスベルを助けようとしたナウシカは、虫にはじかれアスベルと共に腐海の底に堕ちてしまう。

地上では毒を出している腐海の地下の水と土はとても綺麗だった。実は腐海は1000年前に汚れた世界を浄化する為に出来た物で、虫達はそこを守る番人だったのだ。


そしてその後のペジテの市長?とのやり取りでのシーン

王蟲を使って風の谷に居るトルメキアを全滅させて、巨神兵を奪わなければ世界平和は来ないとナウシカに説く
市長「今は辛くても、巨神兵を取り戻せば腐海を焼き、人間の世界を取り戻せるのだ」
ナウシカ「嘘だ!あなたたちはトルメキアと同じよ!」
市長「違う、彼らは破壊に使うだけだ」
そして、ナウシカが腐海の必要性を訴えかけるが、聞き入れてもらえない。

なぜ、ナウシカは「トルメキアと同じよ!」と言ったのだろうか?

兵器で制圧する事も、過去に文明(巨神兵)で自然を破壊し、またその文明(巨神兵)で腐海(自然)を破壊するのは結果、人類の破滅に向かうので同じ事なんだろう。
自然の猛威に文明で対抗しようとしても、一時の安堵を得るだけで結果、人類は終わる。

核をガンガン推し進めるのも、核や武器を作っても自分らは戦争に使わないとか、原発があれば豊かになるし、色々と問題あるけど仕方ないよね?という思想も、一緒の事だと言っているように聞こえるのは私だけでしょうか?


映画を見ると、ついつい主人公の置かれてる立ち場に自分を置き換えがちだが、実際は風の谷の人達の様に自然と共に生きている人より、ペジテ市民の様に、なんだかんだと文明に頼り、原発に頼り、そのしわ寄せが自分の知らない所で貧困や、悲惨な状況をつくり上げている人の方が多くを占めているという事への比喩かとも思う。(実は観客のほとんどはペジテ市民なんですね)

「ペジテ市民」が「一般市民」てイメージで「市民」とついているのかとも思う。

突然やってきて風の谷を征服し、従えと言ってきたトルメキアと風の谷の対決という構成では無く、このペジテ市民がいる事で普段、一番非難されない立場の存在が、実は案外厄介なものだと考えさせられる。


とうい訳でこの辺で終わりにします。後は映画を見て確認して下さい。

寒い日が続きますが、冬場はエアコンのヒーターの方が灯油よりランニングコストが安いので良く電気が使われていることでしょうね。

てか、今原発が1機も無い国と同じ状況なんだけど皆忘れて無いですか?日本の54機中たったの1機も動いてませんよ~。

そのくせ、福島ではこの正月も故郷に帰れない人が居る。ウクライナではチェルノブイリ原発事故の1986年から10年ほどかけて呼吸器疾患をもつの子供の割合が80%台だという。
(日本とは食文化が違うのを考慮しても多い数字だ)

原発のゴミ(みんなの電気のゴミ)が劣化ウラン弾としてイラクの人たちを沢山殺した。
みんなの知らない所で。

事故後、時間も経って色んな意見も出ていますがもう一度みんなで考えた方がいいんじゃ無いかと思う。


ナウシカの映画の動画が有ったので貼っておきます
http://www.anitube.se/video/30882/Kaze-no-Tani-no-Naushika--Filme-Legendado

やっと書ける

どーも深読みストのkawamuraでございます

「明日TPPの(交渉)参加のなんたらするみたいやね」と聞き、最近情報を入れてない私には寝耳に水状態でした。

まぁ、ビックリするというよりは、こうなる事は分かっていたので「ああ、ついに来たか」といった感じでした。

それまで持っていた知識に、基本的に直感最優先でに違和感を感じた事だけを調べたりしてるので、そんな大して物事を調べたりしておりません。(特に選挙後は)

もう最近はニュースとか見る前にどうなって行くか判るようになって来たので、ニュース見ても確認みたいな感じなのです。

1~2年前から、安倍、麻生さんが次に来る様に(ネットを中心に操作してる)向かってるなぁと思っていたし、(麻生さんが総理になるかと前は思ってましたが)、海猿、侍、なでしこ、その辺のネーミングも違和感を感じていた。

自民党が勝った時点では判明しなかったが、人事が決まり、裏方に高橋洋一、竹中平蔵などが入り、三橋貴明さんは蚊帳の外でTPP反対の小野寺さんは防衛大臣になったりと、この時点でTPP参加ほぼ決定だな。と感じておりました。

(もっと遅い時期にやるかと思ってましたが、支持率が高い"今"なんだなと思った)

以前、尖閣問題がヒートしていた時に書きたかったけど(←記事の下のps.以下の文)我慢していた事を書きます。
実は前から、この辺の事についてkawamura見解を書いて欲しいという要望もチョイチョイあったので、いまさら後出しジャンケン感もありますが、この何ヶ月か前から思っていた見解を書かせていただきます。

先日のコメントにもあった様に、日本の戦争への不安を抱えている人が少なからずいるかと思います。

結論から言うと、kawamura見解では"無い"です。少なくとも"しばらくは無い"という結論に至っていたのでその事について書きます。

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まず、尖閣問題についてはこのジョセフ・ナイ(写真右)(左はアーミテージ レポートでお馴染みリチャード・アーミテージ)が何年も前に書いた「対日 超党派 報告書」という物の存在を無視出来ないと思っている。

ちょっと恐ろしい内容なのだが今なら載せれると思うので見ていこう
(特にネットのし過ぎで近年急激に右傾化した人に見て欲しい)

簡単に書くと

①尖閣には石油がいっぱいあるよ。これをアメリカは手に入れなくてはいけない。(と言いながら、石油を発見した次の年に沖縄返還と共にあえて一度手放している)

②チャンスは台湾と中国が戦争を起こした時。初めは米国は台湾側に付く、そして日本の自衛隊も参加させる。そして中国は日本の米軍基地を本土攻撃して来るだろう。
さすがにそうなると日本は本格的に戦争に参戦する事になる。

③戦争が激しくなったら、一旦米国は身を引く。

④日中戦争が激化した所で米国は和平交渉に介入し、日本海でのPKO活動を米国が行う。

⑤日本海、東シナ海でのエネルギー産業活動の主導権を握る

⑥その為には日本の自衛隊を海外で軍事活動出来る様に、あらかじめ準備が必要だ。

なんとも恐ろしい内容です。でもあくまでも報告書なのです。

そして話は続く。「財政破綻するから日本は消費税増税しろ」と言ってきたIMF(国際通貨基金)が(アメリカの手先機関)日本から5兆円ものお金を融通させた。

その後、「尖閣問題に関してアメリカは中立だ」的な事を言っていたのに、「日本の物だろう」的な発言に変わった。


そ~し~て、今回のTPPへの(交渉)参加表明(厳密
には今日解る)完全に紛争問題の安全保障をエサに日本をTPPに引きずり込もうとしている様に思う。

上の対日本戦略の報告書も最初はビビったが、結局それをネタにTPPに参加させる為に使ったのかも知れないと思っている。
(詐欺や霊感商法で無茶な要望を飲ませるには、恐怖を感じさせるという手を使うのに同じ)

これで日本のTPP参加が明らかになり、尖閣問題が一気に静かになれば私の深読みは大体当たったと思う。(ハズレたらごめんね、でもあくまで深読みだから)

中国は共産党の一党独裁政権と思われがちだが、北京閥と上海閥(こっちが親米)に分かれるという。尖閣問題は上海閥と米国の茶番劇だと思う。
(完全に解決はしないのでいずれまた何かのネタに使われるかも知れないが・・)

ただ、戦争は起こらないとしても、このTPP。私からしたら、戦争を戦わずして敗戦国になるような物だという認識なので厄介だ。

反対派が大げさに言っていた程の急な事はないと思うが、気がついたら「なんかますます不景気になったねぇ」とか、「失業率すごいねぇ」とかジリジリ生活が追い込まれる事になるだろうと思う。

さぁ、強く生きるためにちょっと次の事を考えないといけないなぁ。

ちなみに、韓国の前大統領のイ・ミョンバクは大阪の平野区出身の人で、政策顧問には現阿部政権と同じ竹中平蔵(親米派)が入っていた。

その辺を考えると、なぜあのタイミングで竹島に強行上陸したかも見えてくる。

あのくらいの時期に皆が、隣国に不快感を示していた時は私はこう考えていたので、「とにかく踊らされない様に」と書いたまでである。


10年前のハイロウズの曲に今回の内容にピッタリなのがあります

有色人種は潰せ~ 都合よくルール作れ~  

君たちの悲しみは俺には解らないけど 俺の悲しみはどうか君たちは解ってくれ~

原爆の日 後編

原発と原爆の違いについて少々触れます。

ある影響力のある人が言っていました。(核推進派)
「広島に原爆が落ちた後、向こう70年は人が住めなくなると言われた。しかし、現在の広島ではなんら問題なく人は暮らし、農作物もちゃんと出来てるじゃないか。」と言うのです。

まず、原爆というものは、放射線がその威力のメインではありません。核分裂時に起きる質量損失による膨大な爆発エネルギーを生み出す兵器なのです。

原発と違い、1億分の1秒で核分裂したのが81連鎖したと考えれば大体あってると思います。

原発は水を蒸気に変える分のエネルギーだけ必要なので、ゆっくりと核分裂させます。※この時に核分裂の連鎖が早くなりすぎない様に入れるのが制御棒ですね。


んで、本題の原発と原爆の違いについてイメージしやすく言うと、原爆は超強力な打ち上げ花火だと思って下さい。爆発による熱線、衝撃波そして放射線。

原発の事故は、煙を出し続ける地味な花火だと思って下さい。しかも何十年、それ以上出続ける。

しかも原爆は上空600mで一瞬で炸裂。セシウムなどは600度で気化してガスになるのでかなり広範囲に拡散します。
はじめの強烈な放射線を浴びた人と、その後に降った黒い雨に当たった人達は急性放射性障害が出ました。
でもそれ以外の人や土地には放射線による大きな影響は出ませんでした。

原発は事故以来、ずーっと出続けております。チェルノの様に石棺で囲むのもまだまだ先の話だし、なにより違うのは海に出続けると言う事。これは後々に大きな問題になると思います。

まぁ、なんでこんな話をするかっちゅうと、この6月末に原子力の憲法的な物の改訂がありまして、その中に原子力を進める目的として、「国家の安全保障のため」との項目が追加されたのです。

要するに核兵器を日本も持つ可能性が高まったという事ですね。

核については正直私は良い悪いの判断が複雑すぎて答えれないですが、最後は"人として"というところに関わるので今現在は反対寄りかなぁ。

ところで、知らない方もおられるかも知れませんが尖閣諸島にはイラクを超える世界第2位埋蔵量の石油があると言われています。それが判明した1970年くらいから急に中国は尖閣は中国の領土だと言い始め、90年代に入ると自国の教科書にその事を載せて子供の内から刷り込ませているんですね。
んでおまけに反日教育をして、自分たちの横暴を正当化しようとしている。

中国の核ミサイルが日本に照準を合わせているだとか、勝手に尖閣の海底で調査したりと、まぁ散々舐められっぱなしなんで、日本も核を持たなアカンてな話が出てくるんですよね。

もちろん、誰だって戦争はイヤなんで抑止力の為に持つ、てな話なんですが、憲法改訂して日本が核を持った所で、ビビるでしょうか?

「おい、そこの腰の拳銃抜けんのか?」ってなもんでしょう。

万が一核戦争になったら中国、ロシアを壊滅するのと、日本が沈没するのとどっちが先でしょうか?核を持つ事で戦争が早まりはしないでしょうか?

軍事力を上げる事に関してはどっちか言うと肯定派ですが、日本は核を持つより他の道を探す方がいいかと思う。
持つ、持たないのほかにもニュークリア・シェアリング(核兵器の共有)なんて選択肢もあるが、一番気になるのは、オバマ大統領が向こう30年で核兵器をなくすたらなんたら言うてましたが、アメリカが開発してるという新兵器CSMちゅうのをご存知だろうか?

CSMの説明は2:14秒~

とまぁ、原発も尖閣も基地問題もAKBも他にもいろんな事が複雑に絡み合っているので答えは簡単に出せそうにありませんが、最後は自分自身がどう考えるかじゃないかと思います。
少しもっともらしい事を言われただけで流されて欲しくないなぁ。と思い、こんな記事を書いちゃいました(反省)

あと最後に、今現在、いろんな国が核を保有しておりますが、やはり心理としては見せつけておいてっていうのと、他の国が持ってるしウチも持っとかんと・・・てゆう感じでしょう。

あの、国際法を無視して広島、長崎に原爆を落としたのを世界中が非難して「核保有国=最低最悪の国家」の図式を作り上げ、それ相応のペナルティーを与えなかったという事が、今日の核保有の悪循環を生み出したんじゃないかと思うのです。

人の道理を外すことを簡単に許してしまってはいけないのです。

原爆の日 前編

今日、8月6日は・・・と書こうと思っていたのですが、疲れきって書けなかったので、今書いております。

8月6日は広島に原爆が落ちた日ですが、少し思う事があるので、なるべく短く(読み易く)書きます。

多くのアメリカ人などは原爆投下は戦争を早く終わらせ、被害者を少なくする為の仕方ない行為だと思っているそうです。

確かに戦時中の日本軍は(負けたら植民地になりひどい仕打ちを受け、日本の文化も全て失うと考えていたので)降伏など絶対ありえない。という姿勢をガンガン出していました。

陸戦となれば当然、米軍にもかなりの損害が出たでしょう。

しかし、10万人の民間人が死んだ、東京大空襲や(すべての空襲で33万人)、広島で23万人、長崎で7万人もの民間人を殺した原爆は、1922年に定められた「ハーグ空戦規則」を明らかに違反している物であります。
戦争は軍人と軍人がやるもので、民間人を巻き込んではいけないのです。

戦争を早く終わらせるだけなら、威力を見せつける為に原爆で山の一つでも吹き飛ばせばこっちも考え直す余地があったのではないですか?
多くの民間人が居る都市を爆撃し、考える余地も与えず、3日後に長崎に別のタイプを落とすなんて、実験結果が欲しいのと、(開発を進めていた)ソ連などに対して見せつけたい。という事ではないのですか?

ちなみに、広島では空襲警報が解除されたのを見計らったかの様に、みんなが防空壕から出てきているタイミングで落としております。


※写真は 世界で初めてドイツによる無差別爆撃を受けた「ゲルニカ」です

別にどっかの国みたいに今更、損害賠償を訴える気などはありません。ただ、学校などでもうちょっとキチンと教えて欲しいな、と思うのです。
ワンサイドな教育ではなく、両面を教えて考えさせる。みたいな・・・

靖国にA級戦犯がまつられておりますが、そもそも戦前にはA級戦犯なんてものは無く、「東京裁判」が始まる前に(戦争終わってから)ロンドン協定で決められたのがA級戦犯なんですね。
つまり、戦争中はほぼ国際法に沿ってやっていたちゅう訳です。

じゃあ無差別爆撃した米軍人達はどうなったかって言うと・・・・勲章を与えられ、英雄扱いなんですね。これが。


↑A級はダメ、B級、C級はオッケーと言いながらその違いを知らない人が、「靖国にはA級戦犯がいるから参拝はオカシイ」と言っております。
※Aが一番重い罪って意味じゃ無く、只の分類分けの為にABCが使われている。

中、韓の反日(洗脳)教育は、それらの国が今後立ててる大きな計画の中で必要なのでやっているのですよ。

将棋の様にだんだん詰められて来てますがね。何も知らないで「基地反対!」とか言うのはやめましょうね~。現沖縄知事の本名は「蔡」、前沖縄知事は「毛」で帰化した中国人なんです。
「超」が付くほどのスパイ大国の人に尖閣のある県知事をやらせていいんでしょうか?
基地が無くなると誰が得するのかなぁ?
バンバン土地を買われていますが、沖縄県が日本じゃ無くならない様にと願います。


話が逸れて来たのでこの辺で~

古き日本を愛でる会

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古き二輪を愛でる会のレポートの途中ですが、先日見たニュースに呆れ返ったので一言、二言書かせて貰います。

仕事ばかりしている私ですが、趣味は何かと聞かれたら"妄想と深読み"と答えるでしょうか。

まぁ、ギターとかサーフィンとか言いたい所ですがそういった物は持ち合わせておりませんので、しゃーないなと言う事にしておいて下さい。


初めにお断りしておきますが、これから発言する事は色んな所で拾ったソースを元に、私の私的な見解を合わせて(一部)深読みした物ですので、あまり鋭いツッコミはお控下さい。

また、下の数行を呼んで興味ある感じの人以外は、ガチで読まない事を薦めます。


まぁ、冒頭にありますように、何に呆れているかと言いますと。

野田総理の発言

TPPについて「アジア太平洋地域は間違いなく成長のエンジンになるところで、その中で高いレベルの経済連携をしていくことは、日本にとってはプラスだ」

はぁ?ですね。

TPPについては知らない人に簡単に言うと、太平洋諸国の自由貿易協定の事です。

TPP参加国間での関税が撤廃されるので、一般的には自動車や工業製品の輸出がしやすくなり、農産物はアメリカなどから安い物が入るので日本の農業が衰弱化すると言われています。

ここからは、くだけて書きますね。

でも、このTPPは問題を多く抱えていてるんです、9カ国の参加しまーすな国があるんですが、後から入って来たアメリカと、まだ参加を見合わせている日本が9割以上の力があり、アジアというより実質的な日米間の貿易での決め事をしようねって感じ。(くだけ過ぎてだいぶ違う所ありますが)

アジアのこれからの成長にアメリカも入れて下さい、いや、入れろ!そして俺らに有利なルールを作ろうぜ!てな感じかな?

まず本当に輸出が伸びるのかっつう話なんだけど、例えば100万円(10000ドル)の自動車をアメリカに輸出する場合は、関税を足してむこうでは102.5万円(10250ドル)で売らないといけない。(為替レート$=100円)
関税が無くなると2万5千円(250ドル)安く売れる。

でも為替が$=95円になったら感じで言えば5万くらい向こうでは高くなる。
つまり、関税が無くなってもドル安に持って行かれたら意味ないじゃんて事。

しかもアメリカで売る日本車の7割弱がアメリカ国内で作られているので(すでに関税もへったも無い)、関税撤廃しても影響は少ない。

ちなみに車の輸出の関税は2.5%だが小麦をアメリカから輸入しようとすると250%の関税がかかる。コレが0%になるとアメリカの安い小麦が更に入って来る。(米は778%)

その小麦もそうだけど、アメリカでは大豆などは9割以上が遺伝子組み換えのものが作られている。

この遺伝子組み換えの何がアカンかっちゅうと、モンサント社っていうカナ~り悪徳な会社が主に作ってるんやけど、"ラウンドアップ"って言う強烈な除草剤をセットで作っていて、その強烈な除草剤でも枯れない様に遺伝子組み換えしてある大豆って事なのです。

つまり除草剤かかりまくり大豆ってな訳。

このモンサント社はベトナム戦争の時にバラまいた枯葉剤(ベトちゃん、ドクちゃんで繋がるかな?)を作った会社としても有名。某電力会社にも似た隠ぺい体質で、政府、マスコミとつるんでおります。詳しくは「モンサント」で検索

ちなみにTPP参加ゴリ押しの経団連の会長でもある米倉会長は、住友化学の会長。住友化学はモンサント社と長期的協力関係を結んでいる。


まぁ、ここまでは氷山の一角でして、このTPPは関税撤廃だけじゃなくて、自由に貿易するのに妨げになる物も撤廃って感じなので、当然、安い賃金の労働者が他のアジアの参加国から入って来る。まぁトヨタの期間工とかがほぼガイジン状態になり、しまいに医療や介護の世界にも外人が溢れるとも言われております。
詳しくは動画を見てね

狂牛病の牛も入ってくるよ、ゆうちょのお金も勝手に使われるかもよ

普天間の移設とかも初めから無理なん解ってて言うてんのやろなぁ、今回のTPPとかの際の貸しを作る為に・・・・・

食糧自給率も41%から14%になると言われてます。

つまり86%は輸入に頼るので、例えば、しばらくしてアメリカが「天候不順であんまり作物取れんかったし、お宅にあげる分無いわ」とか言って来たら、何年も前にトラクター売って廃業した農家、無くなった農地。これらを目の前に「ああ、アメリカ製のトラクターなら売ってやるで~」とか言われる事もアリエールなわけですね。

だんだんまとまらなくなって来たので、詳しく知りたい人はこれを参考に色々検索してみて下さい。

いろいろ意見があるけど、アメリカ(ジャイアン)が自国の経済がマズい時に、日本に参加要望して来る時点でアウトやと思いますがね。

外交と言うと日本は「みなさん仲良くしましょう」なイメージですが、欧米は謀略国家なので「自国の為にいかに相手を出し抜くか」で来るので、乗らない方がいいのは未来の日本の為ですね。

トップの写真は、言わずもがな「太陽の塔」の正面の顔ですが、大阪万博があった1970年、高度経済成長の真っただ中の浮かれてる人間を見下す様に、睨みつけている。

万博のメインシンボルでありながら、万博のテーマである「進歩と調和」と言うのを真っ向から否定している岡本太郎氏のアナーキーなメッセージが込められているのです。

今で言うグローバリズムも、これ以上の進歩も必要無いと40年前に危惧していたのですね。


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