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やっと書ける

どーも深読みストのkawamuraでございます

「明日TPPの(交渉)参加のなんたらするみたいやね」と聞き、最近情報を入れてない私には寝耳に水状態でした。

まぁ、ビックリするというよりは、こうなる事は分かっていたので「ああ、ついに来たか」といった感じでした。

それまで持っていた知識に、基本的に直感最優先でに違和感を感じた事だけを調べたりしてるので、そんな大して物事を調べたりしておりません。(特に選挙後は)

もう最近はニュースとか見る前にどうなって行くか判るようになって来たので、ニュース見ても確認みたいな感じなのです。

1~2年前から、安倍、麻生さんが次に来る様に(ネットを中心に操作してる)向かってるなぁと思っていたし、(麻生さんが総理になるかと前は思ってましたが)、海猿、侍、なでしこ、その辺のネーミングも違和感を感じていた。

自民党が勝った時点では判明しなかったが、人事が決まり、裏方に高橋洋一、竹中平蔵などが入り、三橋貴明さんは蚊帳の外でTPP反対の小野寺さんは防衛大臣になったりと、この時点でTPP参加ほぼ決定だな。と感じておりました。

(もっと遅い時期にやるかと思ってましたが、支持率が高い"今"なんだなと思った)

以前、尖閣問題がヒートしていた時に書きたかったけど(←記事の下のps.以下の文)我慢していた事を書きます。
実は前から、この辺の事についてkawamura見解を書いて欲しいという要望もチョイチョイあったので、いまさら後出しジャンケン感もありますが、この何ヶ月か前から思っていた見解を書かせていただきます。

先日のコメントにもあった様に、日本の戦争への不安を抱えている人が少なからずいるかと思います。

結論から言うと、kawamura見解では"無い"です。少なくとも"しばらくは無い"という結論に至っていたのでその事について書きます。

nai.jpg
まず、尖閣問題についてはこのジョセフ・ナイ(写真右)(左はアーミテージ レポートでお馴染みリチャード・アーミテージ)が何年も前に書いた「対日 超党派 報告書」という物の存在を無視出来ないと思っている。

ちょっと恐ろしい内容なのだが今なら載せれると思うので見ていこう
(特にネットのし過ぎで近年急激に右傾化した人に見て欲しい)

簡単に書くと

①尖閣には石油がいっぱいあるよ。これをアメリカは手に入れなくてはいけない。(と言いながら、石油を発見した次の年に沖縄返還と共にあえて一度手放している)

②チャンスは台湾と中国が戦争を起こした時。初めは米国は台湾側に付く、そして日本の自衛隊も参加させる。そして中国は日本の米軍基地を本土攻撃して来るだろう。
さすがにそうなると日本は本格的に戦争に参戦する事になる。

③戦争が激しくなったら、一旦米国は身を引く。

④日中戦争が激化した所で米国は和平交渉に介入し、日本海でのPKO活動を米国が行う。

⑤日本海、東シナ海でのエネルギー産業活動の主導権を握る

⑥その為には日本の自衛隊を海外で軍事活動出来る様に、あらかじめ準備が必要だ。

なんとも恐ろしい内容です。でもあくまでも報告書なのです。

そして話は続く。「財政破綻するから日本は消費税増税しろ」と言ってきたIMF(国際通貨基金)が(アメリカの手先機関)日本から5兆円ものお金を融通させた。

その後、「尖閣問題に関してアメリカは中立だ」的な事を言っていたのに、「日本の物だろう」的な発言に変わった。


そ~し~て、今回のTPPへの(交渉)参加表明(厳密
には今日解る)完全に紛争問題の安全保障をエサに日本をTPPに引きずり込もうとしている様に思う。

上の対日本戦略の報告書も最初はビビったが、結局それをネタにTPPに参加させる為に使ったのかも知れないと思っている。
(詐欺や霊感商法で無茶な要望を飲ませるには、恐怖を感じさせるという手を使うのに同じ)

これで日本のTPP参加が明らかになり、尖閣問題が一気に静かになれば私の深読みは大体当たったと思う。(ハズレたらごめんね、でもあくまで深読みだから)

中国は共産党の一党独裁政権と思われがちだが、北京閥と上海閥(こっちが親米)に分かれるという。尖閣問題は上海閥と米国の茶番劇だと思う。
(完全に解決はしないのでいずれまた何かのネタに使われるかも知れないが・・)

ただ、戦争は起こらないとしても、このTPP。私からしたら、戦争を戦わずして敗戦国になるような物だという認識なので厄介だ。

反対派が大げさに言っていた程の急な事はないと思うが、気がついたら「なんかますます不景気になったねぇ」とか、「失業率すごいねぇ」とかジリジリ生活が追い込まれる事になるだろうと思う。

さぁ、強く生きるためにちょっと次の事を考えないといけないなぁ。

ちなみに、韓国の前大統領のイ・ミョンバクは大阪の平野区出身の人で、政策顧問には現阿部政権と同じ竹中平蔵(親米派)が入っていた。

その辺を考えると、なぜあのタイミングで竹島に強行上陸したかも見えてくる。

あのくらいの時期に皆が、隣国に不快感を示していた時は私はこう考えていたので、「とにかく踊らされない様に」と書いたまでである。


10年前のハイロウズの曲に今回の内容にピッタリなのがあります

有色人種は潰せ~ 都合よくルール作れ~  

君たちの悲しみは俺には解らないけど 俺の悲しみはどうか君たちは解ってくれ~

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