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新しいヤツ

前回、「ジョインツ2012に行ってきました」と嘘をついたらアクセスが100件くらい増えてしまった当ブログです。
皆さんいかがお過ごしですか?そして、検索に引っかかってしまった皆さんごめんなさい。クリックするだけの苦労なのであまり怒らないで下さい。

今回は話が180度変わって「積極的にはやってませんが、こんな事もやってます」な例


同じ人間が作ったとは思えない感じです。

ひそかに、プルバックライザーの中に配線が通っております。
プライマリーカバーなどカバー類をツヤっツヤのパウダーコートでブラックアウト。後はPMの部品で固めております。


フェンダーカットしてテールランプは埋め込み加工(一回やり直した↓↓)

マフラーもショート加工して、ツヤありの耐熱黒でフィニッシュ。

やれば出来るやん。


全然関係ないけど、これはお客さんが乗って来たヤツ。

1000ccのV4で180馬力みたい。

バイパスの短いストレートでフルスロットルしたら、一瞬で〇12km・・・・キョーレツでした。


これは去年の話。

お任せで色塗って貰ったらこんな感じになったらしいんですが(カリフォルニアキッド・カラーと言うらしい)、好みと全く違うかったみたいで、でもやり直して貰うのに〇十万かかると言われて困っておられたのでウチでやり直す事に。


ちなみにこれは昔の映画「カリフォルニアキッド」
車のせいか、これはカッコイイと思える。


塗り替えてこんな感じ


左ビュー

緑も良い色でたなぁ。
色はオマカセだったので、何気ない会話や服装からイメージして色を考えました。


ツヤ消しでもなく、ツヤありでも無い感じが似合いそうだったので、こんな感じになりました。

塗装とフロントローダウンくらいしかやってませんが、いい感じになったと思う。
何よりオーナーが激喜びだったので嬉しかったです。

インジェクション車にD・F・O


今度は、06’FXDB(ストリートボブ)のインジェクション車にDFOを付けてみました。
これは簡単に言えば、簡易型の燃料調整装置、つまりキャブセッティングをするのと同じで、このパーツのダイヤル設定で低速から高回転域の燃料の噴出量を任意で調整できる物です。

近年のハーレーは、今の厳しい排ガス規制に対応すべく、非常に薄い混合気でエンジンを回しています。特にマフラー交換をしている物などは、よりパワー感やダイレクト感が薄くなります。

そういった場合この様なパーツで理想に近い混合気を作ってやれば、ノーマルとはまた違った乗り味になって面白いと思いますよ。他にもPCにつないでもっと細かく設定できる物もあるのですが、だいぶ値段も違います。

この車両には、他にもアイドリングを下げれる様に「OLD BOY」というパーツも取り付けてあります。動画にあるとおり、それなりに下げれますがあまり無理せず、自己責任の範囲で楽しんでください。

ちなみにこの車両と後ろに写っている77’アイアンは中古販売車両になります。今から作業の合間を見て整備にかかるので、詳細は後ほど。どちらも自信をもって薦められる車両です。お問い合わせはこちらまで。

TC88 FLSTF CUSTOM③


以前、別のお客様から“CRANE”の<HI-4 TC>イグニッションシステムについて、問い合わせがあったので、この場を借りて紹介します。前回の記事の最後らへんに出てくる、シート下のなんやらハイテックそうな物体の事です。
ツインカムをよりハーレーらしいサウンドと、鼓動感のあるトルクフルな乗り味にする為のパーツと言えば解り易いでしょうか?
俗に言う3拍子に近いリズムを出しやすいパーツと言う認識も多くあるようです。
この動画のバイクは、エンジンを始動してすぐに撮影したので、完全に暖まって無いので結構バラついてて解り難いですが、実際はそれなりに3拍子が出ます。
動画の最後の4、5秒くらいのリズムの感じで出ます。もうちょっと良い動画があれば良かったんですが↓↓

TC88 FLSTF CUSTOM②

flstf-2.jpg
①今回、このバイクにはKRのレプリカタイプのシートを使いました。市販のシートの中でもデザインも良く、エンド部分のゆるい跳ね上がりがいい具合にオシリをホールドしてくれて乗り心地も良い感じです。
しかし、このシートベースの鉄板が薄いので、長期の使用で割れてくる事が多々あるので、この様に裏側に補強を入れます。フロント部分のマウントも市販の物はすぐに折れてしまうので、補強と兼ねて製作します。
②他に、フレーム側のマウントなどを製作しました。今回はフレーム側には穴あけ等、一切加工せずに、ノーマルに戻せるように作りました。
③ボルト類が入っていませんが、この様にボルトオンで取り付けます。
④この車両は、クレーンのHI-4 イグニッションが付いています。このままでは雨水が直撃なので、カバーもワンオフで製作しました。この後ブラックアウトして、スッキリした見た目になりました。

TC88 FLSTF CUSTOM

flstf-1.jpg
ツインカムソフテイルのカスタムです。主なパーツはオーナーの希望をとりいれつつ、カラーリングや細かいパーツのチョイスは話し合いながら、色々と提案させてもらいました。
ノーマルの持ついい部分は残しながら、クオリティーの低いパーツは残さず、全体的にシンプルに持っていきました。
①言わずもがな、ノーマルの状態。2004年のファットボーイです。
②製作途中。まだフロントホイールや、ハンドルのスイッチ周りがノーマルのままです。
 外装のカラーリングは、深いキャンディーの紺色に、隠し味的にグリーンが入っています。ハウスオブカラーの色見本で細かく指定した後、同じキャンディーの紺色のサンプルを12色作ってもらい、そのうちの三つから、色合い、暗さ、深みを指定して塗ってもらいました。本当に気にいった色を出すために手間を惜しんではなりません。うちが出してるDAREの近藤さんとはかれこれ13年くらいの付き合いで、いつも私のワガママを聞いて貰ってます。ホント心強いです。
③と言ってるうちにほぼ完成。前からの図。
 ハンドル周りも見違える程スッキリしました。ホイールもスポークに換わり、ブレーキローターもドリルドのポリッシュのステンレスローター。純正のフロントフォークの処理は見た目が悪いので、ペイントしました。無難に行くならポリッシュするのが順当ですが、全体があまり派手になり過ぎない様にしたかったので、ここはあえて塗装でいきました。初期のパンヘッドとかにも見られるやり方です。
④ビーハイブテールランプに、ウインカーはGUIDEのレプリカ、KRシート、リアドライブはチェーンに換装。
 写真が悪いですが、下の写真はハンドル周りです。ブレーキマスターはグリメカのポリッシュ、クラッチレバーはショベル用を加工、スイッチ周りはワンオフで、全てボタン式で、操作は純正と同じ、オートキャンセル機能も、もちろん残っています。HI-LOWスイッチは別の所に移しました。
さりげないけど、スキの無いようなカスタムバイクに仕上がりました。

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