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脱線系 Archive

FOX Co.

この前ネオジム磁石http://authentic.moo.jp/main/archives/2018/06/10232336.htmlの記事で書いた当時物の鉄製エンブレム

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作りも良いし純正なのかなぁ?と思ってましたが

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左がアイアン純正亀の子タンクから外した物で、右が鉄製エンブレム

左が純正のハズだけど作りが薄い気がするしパンとかのスピードボールエンブレムみたいに裏側にFOX Co.とかの浮き文字の刻印無いし社外(当時物でない)かなぁ
と思ってましたが

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よ〜くみるとリューターで掘ったみたいなFOX Co.の文字が!

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なんかのジョークかと思いましたが、他の純正度の高い車両で確認すると同様に手掘り感満載のFOX Co.が

とまぁ、カナーリどうでも良い情報をお送りしました

DSC_0231.JPGこれはデュオグライドの矢印のエンブレム
型番にACME

Tag Plate

お昼にお手てをザックリやっちゃって、ちょっと今日は半日休ませてもらったついでに更新です

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リンカートキャブのエアクリなどに見られるタグプレートですね

こういうの大好物

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こちらはフェアバンクスのマグネトー

こういうのがチョロっと貼ってあるだけでグっとビンテージ感が出ますね

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昔の三菱のシーリング(天井)ファンのスイッチ

子供の頃、実家のマンションの天井に鉄製の重いのを昔取り付けたけど落ちて来そうになって、親が捨てるって言うんでスイッチだけくれくれ言うてもろたやーつー

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芝浦製作所(現東芝)の扇風機のスイッチ部分

元々アメリカのGE(General Electric)社のコピーなのでデザインが完全にそっち系
コレだけで5日は見てられます

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国産旧車パーツもしかり

ナイトホーン

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私のXRチョッパーもライトを外すと実はこんな感じになっております

言わないと誰も気付いてくれない所に格好いい部品を着けるとか、昔っからひねくれてますね

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初めのリンカートのプレートしかり今も新品で手に入ります

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私のカスタムしたプリムスのバーナーに使ってるOD缶にも貼ってみたり

普通のシングルバーナーが、アラ格好いいじゃないすか

最後は脱線系の動画

イロイロ溜まってきたらいつもと違う場所で朝食を

ps.新元号はなんでしょうか、自然とかそっち系のナチュラルな文字が入るか今回も平和系かな〜とか思ったり

WINGED WHEELとOSAKA

今回はカルト度高めなバイクと関係有るよな、無いよな只の私の興味本位で昔調べたりして数年前に記事にしようと思っていた事を今更ながらつらつらと書かせて頂きます

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車輪に羽の生えたデザイン

私がWINGED WHEELのデザインを初めて知ったのは、10代の頃インディアナポリスのモーター・スピードウェイのロゴの書かれたステッカーを手にした時でした

その時からずっとマイ・フェイバリットなデザインの一つとなり

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こんな感じのがアパレル関係でも今も使われてるので、なじみも深いかと思うのですが、、


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数年前、何気にネット上で見つけた空き瓶に書かれた車輪に羽のデザイン

なんとそれが日本のソース会社の空き瓶である事が解り

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大阪のハグルマソース(現在は和歌山)という会社の社章に使われていた物だと判り、
アメリカ的なデザインだったと思っていた物が昔の日本の会社でも使われてたんやぁ!?
と心動かされ、どーしてもこのソース瓶が欲しくなって探したのですが、今だ巡り会えずで

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更に調べを進めると元々は南海電鉄の社章に使われていた物をハグルマソースが使い出した物だと解りました
(※画像は電車の車体に着いてるエンブレム)

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現在もなんば駅で上を見上げながら行くとWINGED WHEELデザインとどこか和なデザインの融合のアートが見れます

創業年からして前出のインディアナポリスよりも南海電鉄の方が先に使っていたみたいですが、元の元を辿ればヨーロッパの国鉄が多く使ってたものみたいです

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ハーケンクロイツ(右卍)と共に有る物も多く見られるけど、私は詳しく知りません
(この辺を調べるだけでもオモシロそうですね)


そして4年程前、キャンプ用の灯油ランタンを探していたらまた出会っちゃいました
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ハッキリとWINGED WHEELのエンブレムが入ったランタン

く〜ぅカッコイイ〜
(THE 自己陶酔タイム)

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しかもMADE IN JAPAN

こちらも大阪は八尾のWINGED WHEEL(別所ランプ)という会社のハリケーンランタンです
元々この手の灯油ランタンはアメリカのDIETZ社(デイツ)が元祖で、世界的に模造品が作られ、その一つとも言えます

別所ランプと言えばWINGED WHEEL がアイコンですが、初期の頃は世界各国に輸出されていてヘビやピューマのロゴやら何やらイロイロ使われていたようで、最終的にWINGED WHEELのロゴが残った様です

同じ大阪なので南海電鉄からインスパイアされたデザインかとも思いましたが、ヨーロッパの鉄道ランプとして輸出するのに使われ出したのかも知れないですね

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私もなんやかんや言うてビンテージアメリカンプロダクツが好きなので、VINTAGEのDIETZも一つ持っております

やはり本家は作りもしっかりしていてビンテージ品ならではのグローブ(火屋)に入るエンボスの文字とか萌え萌えキュンでございます

※ちなみにこちらはDIETZの"NIGHT WATCH"というRAIL ROAD(鉄道)ランタンの激レアなグリーンに、グローブがLITTLE WIZARDの物にカスタムされてるマニアックな一品
最初はVESTAが欲しかったのですが相場が2倍以上に跳ね上がり、ちょっとメジャー感が出て来たし・・・
って誰も付いて来てないすよね(汗)

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完全に本題から逸れて来ましたがいつもの事です

ガスランタンの光の明るさも捨てがたいですが、灯油(ケロシン)ランタンの灯りの暖かさだけで酒が飲めるのは私だけでは無いはず

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話を戻しましてこのWINGED WHEEL(別所ランプ)は今現在、日本で唯一製造を続けている会社なのですが、その逸話も大変興味深い物でして、大正13年(1923年)に創業し、一度倒産した会社を5代目となる別所由加さんが21歳の大学生の時に、自分の親、先祖の守って来た会社が点して来た灯を消したく無いという思いで、大学を中退し全くのド素人から工場の機械の使い方を習得し、切磋琢磨、試行錯誤し今も続けておられます

インタビュー記事などいくつか有るので興味有る方は
http://bplatz.sansokan.jp/archives/4924

https://youtu.be/bEdAuRXnR2o

最終的にランタンの話になりましたが、私の好きなデザインのWINGED WHEELについてあまり知られていなさそうな事を書き綴らせて頂きました

Nikon コンデジ レンズ交換 P7100 ついつい自分でやっちゃう系

10周年ツーリングから1週間経ちますが、仕事してるブログ無くて申し訳無いですが、今回は完全に脱線系ブログです。

ツーリングの動画観て貰ったら解るとおり、私の使ってるコンデジのレンズは傷が入っていて、更にレンズの内側に無数のホコリが侵入していて、逆光になるとエライ事になってしまうのが非常に気になっており、買い替えを検討しておりました。

ですがそこは修理屋のはしくれ、というかやった事が無い事程やってみたくなる性分ですので、今回はコンデジのレンズ交換にチャレンジです。
(書き出したはええけど、自分でも意味が解らなくなってきました)

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ネットで検索しましたが、やり方など載ってる訳も無く、取り敢えず本能の赴くままに分解です。

どーせ普段からマニュアルとかほどんど見ないのでなんとかなるやろ~、的なノリでいきます

フチのカバーを力技で外して、小ネジを外していきます。
「バネぼよーん」だけは警戒しながら

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取り敢えずバラせました

ドナーとなるのは、レンズエラー?出て使えない同機種のがヤフオクで1000円で出てたので落札、しようとしたら2千円後半まで値が上がってる~

「こんな壊れたカメラに金出して直すチマチマした奴おるんやな~」とか独り言を言いつつ3000円で落札。

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この傷ですよ、犯人は

まぁ、今後傷は付けないように注意するとしても、ホコリが内から入っただけで買い替えとか、メーカーに出して高額な修理費出す事を考えたら自分で出来た方がええかな?とか思ったり

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とは言いつつ、バラした時に嫌な予感がしたのですが、このちっこいバネ2つ

これを小さい突起に引っ掛けて上側の部品をひねって着けるというのを上下のバネを同時に着けるという、色んな意味でよく解らない事をやらなければならないのです。

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この部品の裏側にある突起に引っ掛けないといけない・・・

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この状態からなんとかこっちに引っ掛けられないかなぁ?

細い針金で引っ掛けてとかやってみたが、隙間が狭すぎて話にならん


しかし私はヒラメイータ

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そうだ、釣り糸をループにして引っ張って引っ掛けて、ハサミでチョキンして抜き取ればいいじゃん!

という方法を思い付いた!
という事を言いたいだけで書いた記事でした。

新品の値段も2万切ってるカメラをメーカーに言うても、買い替えを勧められる昨今
全国で一人くらいこの記事にヒットして小さな喜びを共有出来ればと

しかし、メーカーも釣り糸使ってやってるのか?とか一瞬考えたが、そんなはずも無く、オートメーションでやってるのだろうけど、どんな感じでやってるんだろう?
とか、そんな組立のロボ作る人スゲーなとか、国境なき流通を目的としたEUが裏目に出て武器や人が流れ、今回のテロを助長したのでEU諸国での反EU熱が高まるだろうなとか
イスラム国の黒幕はまさかのロシア(もしくはグローバリスト)で、EU崩壊を目的としてるのでは?
となるとEU崩壊後の動向に注目やな、とか訳の解らん事を考えている今日この頃です


次回はハーレーの修理屋らしい事を書こうかな~

オ~レ、オレ、オレ、オレ~♪の

♪♪オ~レ~、オレ、オレ、オレ~~♪ばあちゃん俺だよ~♪

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どうも"詐欺スティックモーターサービス"代表、川村です。

この時期決まって、ワールドカップ見てるか?と聞かれますが、「サッカー見る時間があるなら睡眠に充てたい!」と思ってるので情報を遮断しております。

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本日やっと若干の落ち着きを取り戻したので、今日は作業をせずに一日中店の片付け(ほとんど細かな部品の整理)をしておりました。

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今年、5月10日

去年の秋から計画していた事を実行に移す為、元々あった看板を引っこ抜く。
(もう私には今後共、こんなデカイ看板は必要無いと判断)

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こんな日に限って来客が多く、2台飛び込み修理で入って来たが、店に入れず路上で修理をした。

誰に言ったか忘れたが、「何作ってるんですか?」の問いに「ガールズバーやるんです」と言いましたが、冗談です。

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そうこうしてる内にどんどん出来ていく。

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ペンキ塗り完成!

テンション上がる~

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数年寝かしてた秘蔵っ子、枕木を並べたくなり引っ張り出す。

「なんや、川村さんヒマやん?」て思われそうですが、朝6時前まで仕事してそのまま寝ずに作業の図。なんです。

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いい感じ

でもやっぱ寝かし過ぎてキチャナイなぁ

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ステイン高いし、今無いし・・・よ~し。

という事で廃油を灯油で薄めたナンチャッテ・ステインを施工してみた。


なんと!一般のステインの半額で当店で販売します!!

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塗りたては真っ黒(トラックの廃油なんで)ですが、何日かするといい感じになります。

※枕木は分厚いので耐火テストOKでしたが、薄い木は燃え易くなるかも知れないので真似しないでね☆

絶賛販売中!!

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また何日か後。今度は壁作り

親父にも来て貰い手伝ってもらう。

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鉄骨の骨組みを追加で製作

これは私の仕事

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しばらく間が空いて、このあいだの17日(定休日)

一気に仕上げにかかる

オーセンティック・メカニック・スクールの生徒、T氏にもその前の日曜日にペンキ塗りを手伝って貰ったりと、色んな人の手助けで完成まであと僅か。

今回の鉄骨や屋根はお客さんの計らいでやって貰い、壁の木も他のお客さんの提供によるものだし、私ペンキ代くらいしか実費で出しておりません。

ずっと一人でやってるオレオレ・ワンマンショップの代表(といっても一人)ですが、今回も今までも色んな人の支えによって成り立っていると改めて実感。

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で完成!

「立派やないか!」「只々、大金出して建てた車庫よりも、皆のおかげで建った車庫は立派やないの!」とか言ってみたり。

1ヶ月以上かかり人の手を借りたり、暇を無理クソ作ってはチョコチョコやってようやく完成した。

皆に「ここにバイク並べるんですか?」と聞かれますが、オレです、オレの車庫です。
イナバの車庫を2つも建てたのに、自分の私物はほとんどが雨ざらしという悲しい現実から少し抜け出せました。
(まぁ預かり車両が一杯の時は取られそうですが・・・)

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屋根の完成を祝福するかの様な大粒の雨
(この雨でもべスパのリアフェンダーがちょっと濡れたくらいで済みました)


今まで雨に濡れる度に、次の日フロアを拭いて近所一周走らせて乾燥させてた手間が無くなるので作業効率アップ!(バス買う前に戻っただけ?)

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ますます一見客を避けるかのような閉鎖的な外観になりました。

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カブ、ラビット、VWバス&ビートル、べスパ etc・・・

ここがハーレーショップだと気付く人の方がオカシイという感じになりました。

実際、この間も「ちょっとワーゲン見せて下さい」て人が来たり、「67のバス持ってるんですが、修理とかってお願い出来ます?」って人が来たりと、もう意味不明です。

まぁ、落ち着いて溜まった仕事が出来るかな?と

とにかく、一段落したのでカスタムのお待たせしてる作業を中心にやりま~す。(エンジン、ミッションも同時進行でやりますよ~)

作業リフト

春に向けて準備開始です。

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1月28日の記事「大変です」に書いてた作業リフトのベース


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作業効率UPの為にやろうと心に決めて2ヶ月弱。

全く余裕なんか無くってナカナカ出来なかったんですが、確定申告も終わったんで(別に余裕が出来た訳では無いんですが)やっとこさ着工し出しました。


本体をテキトーにスプレーで塗って、枠(レール部分)を乗せてみたの図。


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そうそう、塗る前にちゃんと動くか診たら見事にウンともスンとも言わなくて、電気周りを軽く見て、(なぜか在庫してる)タービン油を入れたら動く様になりました。

機械屋さんに来て貰って診てもらえばいいんだろうけど、なんせド田舎だし急な故障時に自分で直せた方がいいんで自分でやります。


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枠が完成。

簡単に出来た様ですが、強度、安全性、稼動部の剛性(溶接の歪みを考慮しながら)、上げ下げ時の位置関係とかイロイロ考えてたら結構時間かかっちゃいました↓↓


こうなると早く天板が欲しいなぁ。(3日くらい前の状態)


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で、本日午後から京都に引き取りや廃車手続きに行ったので、鋼材屋に行って天板をゲッツ。

ピピッとくっつけて完成!


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スロープも作っときました。


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そうそう、昇降スイッチも無かったので、廃品で作っときました。

I am エコロジスト


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仲良くパンヘッドが並んでおります。

偶然にどっちも1954年。

50周年記念モデル(※100周年モデルは2003年なのに、なぜか50周年は1954年。)


よし!ウチも目標は50周年だな。

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あと2台同時に作業可能なスペースも確保。

イロイロ考えたら、リフト5台が理想かな?とか思ったけど、そんな広くないし無理!てかどっち付かずになりそうな気もするし・・・


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実はもう一台持ってるんですけどね。

なぜかエンジンルームの中にあります。

重~いエンジンを載せるのが楽なのと、ヘッドボルトとか締める時にとかに好みの高さでやるとボルトが喜んでる声が聞こえるのです。


とりあえずしばらくはこの体制で行きます!頑張ります

トライアル関連の追記

今年はハーレー関連の記事は一切書きません。的な始まりですが、もう少しトライアルネタを通常のブログに行く前に書きます。

今から3~4年前に、バカアイアンの元オーナーのツレから突然トライアルに誘われ、朝の4時集合で某所に特訓しに行った時の動画を載せておきます。
この一回行ったっきりで、ずっと行ってないんですが今年は寝る時間を使って行こうかと思ってますが、どーなることやら。



初めてのトライアル車なので感覚を掴む、ウォームアップ的な動画


実践偏 
「根っこ捲れ」というらしい。

出来てしまうと簡単そうに見えるけど・・・


失敗の動画を見ると、そこそこの段差なのが解る

オフ車で林道行っても行かないレベル

手前でフロントを沈ませてフロントアップして、後輪だけで登り乗り越える時にリアの荷重を抜く。って感じだと思います。


さらに急勾配を上がってみる。

立ってる木の角度と見たらなんとなく解って貰えるかな?

登りきってからの体の持って行き方が✖
なんせ、初めてなもんで上れただけ上出来?かな

こないだのスタンディングの練習の動画しかり、下手な時を敢えて記録しておくってな事で載せておきます。


近所を走るオンロードは道が限られてるが、トライアル車は上達すればするほど走れる場所が広がるのが魅力ですね。


お口直しにすごい人の動画


ストリート系な感じ

"自由自在"とはこの事を言うのか?ってな感じですね~

末永く愛でる

明けましておめでとうございます

2013年が始まりました


去年の11月に買ったストーブですが1913年製でして、今年で100年目の冬を迎えるという少しばかりの感動。

私はなぜか17日という日に縁がある様で、このストーブは6月17日生まれでした。


このNO.530型は前から欲しかったんですが高くてとても買えやしない。ちゅう感じな存在でした。

う~んカッコいい


これは去年まで使っていたNO.750型

このガラス製のホヤが見事に砕け散ったので、ガラスの部分だけをオークションで探していたら。


ジャンク品とはいえ100年前のビンテージストーブを、なんと7250円で落札。ラッキー過ぎる。


しかし、やはりというか中身も欠品していて、ジャンク。


裏なんかコレもんです。


そこで私は考えた。てゆうか、落札する前に考えていた。

前に使ってたNO.750型の中身をそのまま使えばいいジャン。
まさに、側(ガワ)を換えるという考えから、中身を換えるという発想の転換から生まれた100年目の冬に起こった奇跡in2013(本当は2012年)

これまたサイズぴったりで二度目のラッキー。


でも燃料ゲージとか、こっちの方がカッコいいんで、いつかレストアしようかと思っております。です。


フロートと歯車で、このように動きます。

バイクの燃料ゲージに使いたいけど、レストア出来なくなるので止めておこう。


アラジンはブルーフレームが有名ですが、これはシルバークイーンってやつです。

私が幼稚園児くらいの頃から実家で使っておりました。
反射板のおかげで暖かいです。燃料タンクは背面にツインでついてあるのも特徴。(本国仕様はガラス製でカッコいい)

この店をやりだした頃は店で使ってましたが、今は屋根裏で眠っております。

「すでに100年保っている物なら、この先一生持ち続けれるだろうなぁ」って。
そんな気持ちにさせてくれる物って今の世の中なかなか見当たらない。

末永く愛してもらえる様な物を作りたいな。と改めて思いました。という話。


ていうか、只の持ち物自慢ブログでした。

作業灯


写真のライトは何ヶ月か前にリサイクルパーツで作った物です。


モーリスマイナー(半分木で出来てる良く壊れる車)の木を抑える部品


得体の知れない腐ったライトに白熱灯を仕込める様に加工


ライト側に元々付いていたスイッチをON-OFFスイッチとして利用


先程のステーと合体


んなこんなで完成!

エンジンの作業で手元が暗かったので、買いに行くにも深夜だしって事で急遽作ってみました。
その後よく見ると蛍光灯が一本切れてたなんて恥ずかしくて言えません・・・

白熱灯は熱いので、この後LED電球に換えました。

攻めの体制でございマッス。

年始に確か言ったと思いますが、今年は変化の年に(自分の中でね)したくて、今までウヤムヤにしていた事をスッキリさせるべく攻めの体制で行きます。

無駄を無くしたり、仕事の効率上げる為に在庫車両を売っ払い、道具や工具に投資しています。
ほんで開業当初に何の知識も無く買ったボロトラックも、タイミングが来たので見直す事にしました。

1ナンバーで無駄に3t積み、自分で行っても、車検と保険だけで年間19万も経費がかかる。まさに無駄の塊。
安くて良さげな車両が出て来たので、ボロトラックが売れれば買い替えようかと思っていたら、ペロっと売れちゃったので買っちゃいました↓

まあ、言うても古いんですが、私には十分なのです。

しか~し、パワーゲートが短すぎるので、要加工なわけです。


なので、前のからブチっと切り落とします。

とはいえ、ここまでデカイと不慣れなせいか、イチイチ時間がかかる。


ソイツをNEWトラックに移植いたします。

頭の中のイメージは完璧。(この時点では・・・)


NEWトラック側の要らん部分を落として、今のうちに溶接出来る所はやっといて、補強も入れといたりな図。

切る時は外でやって、溶接は店に半分入れてみたいな感じです。


畳んだ時の高さとか幅とか、どっか当たったりせんか?とかを計算しながらニコイチにする為に切ったり、削りこんでいったりしていきます。


いつもの様に、カチ込んでキチキチになる様にはめて、溶接。


真ん中も強度が出る様に切れ込みに突っ込んでやります。

NEWトラックはパワーゲートが少し弱そうなので、なるべく軽くしながら強度も出す様に考えて作業。
ここから、なんやかんやメッチャ時間かかって・・・・・・


ひとまず完成!!

前は赤かったけど、なんとなく黒にしてみました。


左側をカットして、全長もだいぶ短くしました。要らん物も外してだいぶ軽量化出来た。というか前のが重すぎた・・・

早速、ショベリジを載せると、まぁまぁ、なんとか上がるなぁ・・・

次にロングのアイアン。「ウイーン、ウ、ウ、ウ、ウ」・・・・・「ギリやないかい!」思った以上に弱いぞ、このパワーゲート。

最後にFLH「ウイー、ウ、ウ、ウ、ウ、ウ・・・・・・」・・・・・「上がりまへんやん!」・・・・・・・・・・・・・・・・・

ガビーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

疲れとショックでアスファルトに倒れ込んだ私はそのまま動けなくなりました。「動けない なう」でございます。

その後イロイロ調べると、どうもパワーゲートのオイルに水が入って乳化している様なので、いつもの近所のトラック屋でタービン油を交換して貰いました。


その後、無事治って車検に2台FLを積んだの図。

300kgのFLぐらいなら上がるけど、ウルトラ系はキツそうやなぁ・・・
車のローライダー系のハイドロのオイルとかでいいのあったら、その辺入れてみたらパワー上がるかなぁ・・・


その後、サイドの部分を作り、フックもいっぱいつけて完成。

様々な3台を積んでみた。(社外リジッド、FLHバンパー付き、純正リジッド)

前のより、35cmくらい短くなったけど、サイドを低くしたので前より積載能力は上がったのでウレシーです。
てゆうかクーラー良く効くしサイコーです。これで板氷に抱きつきながら渋滞で死にかける事も無くなるでしょう。


余裕のよっちゃんです。

燃費も良いし、オーディオもあるし完璧です。

今後も、他の事でより高効率になる様に務める次第でございます。
大変お待たせしているお客様、もうしばらくお待ち下さい。必死のパッチで頑張ります。

Spark Plug Wrench

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前からやりたくて温めていた物を作ります。
といっても、バイクのカスタムではありません。

①近所で貰って来た鋳物のハンドルと、車載工具の安物プラグレンチを用意します。

②それをぶった切り~の

③くっつけ~の

④重すぎるので、ドリルドし~の。
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できました。

完全に激シブです。

無駄に重たいプラグレンチが出来ました。

試乗の時などに腰からぶら下げれる様にステー?(ベルトにペロンと掛けれるやつ)も作りました。

ノブを回せば脱着も出来ます。チョッパーから5ガロンタンクまでいけます。


無駄な時間を楽しんでしまいました。

ビードブレーカー製作

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写真左上より時計回りに
かねてから望んでいるタイヤチェンジャーの導入。しかしこの感じではいったい何時になるやら・・・・
というわけで、タイヤ交換の際に一番人力ではツライ、ビード落としという作業をする為の工具を作ることにしました。
・店にあった廃材やらなんやらを集めました。
・それを固定しながら組んでいきます。15インチから21インチまで対応できるように幅を合わせます。
・完成、考えながらやったので2時間ほどかかりました。力のかかる所を考えながら強度をもたせて作ります。
・こんな風に使います。なんで今まで作らなかったのだろう?というくらい楽々にタイヤの耳が落ちてくれます。これで作業効率アップできます。
実は店の真裏がタイヤ&ホイール屋さんなので、手こずるタイヤはタイヤチェンジャーを借りにいけるので今まで作らなかったのも理由のひとつでしたが、これはこれで在ると非常に便利ですね。

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