- 2012-08-07 (火)
- kawamura-no-fukayomi~趣味の部屋
今日、8月6日は・・・と書こうと思っていたのですが、疲れきって書けなかったので、今書いております。
8月6日は広島に原爆が落ちた日ですが、少し思う事があるので、なるべく短く(読み易く)書きます。
多くのアメリカ人などは原爆投下は戦争を早く終わらせ、被害者を少なくする為の仕方ない行為だと思っているそうです。
確かに戦時中の日本軍は(負けたら植民地になりひどい仕打ちを受け、日本の文化も全て失うと考えていたので)降伏など絶対ありえない。という姿勢をガンガン出していました。
陸戦となれば当然、米軍にもかなりの損害が出たでしょう。
しかし、10万人の民間人が死んだ、東京大空襲や(すべての空襲で33万人)、広島で23万人、長崎で7万人もの民間人を殺した原爆は、1922年に定められた「ハーグ空戦規則」を明らかに違反している物であります。
戦争は軍人と軍人がやるもので、民間人を巻き込んではいけないのです。
戦争を早く終わらせるだけなら、威力を見せつける為に原爆で山の一つでも吹き飛ばせばこっちも考え直す余地があったのではないですか?
多くの民間人が居る都市を爆撃し、考える余地も与えず、3日後に長崎に別のタイプを落とすなんて、実験結果が欲しいのと、(開発を進めていた)ソ連などに対して見せつけたい。という事ではないのですか?
ちなみに、広島では空襲警報が解除されたのを見計らったかの様に、みんなが防空壕から出てきているタイミングで落としております。
※写真は 世界で初めてドイツによる無差別爆撃を受けた「ゲルニカ」です
別にどっかの国みたいに今更、損害賠償を訴える気などはありません。ただ、学校などでもうちょっとキチンと教えて欲しいな、と思うのです。
ワンサイドな教育ではなく、両面を教えて考えさせる。みたいな・・・
靖国にA級戦犯がまつられておりますが、そもそも戦前にはA級戦犯なんてものは無く、「東京裁判」が始まる前に(戦争終わってから)ロンドン協定で決められたのがA級戦犯なんですね。
つまり、戦争中はほぼ国際法に沿ってやっていたちゅう訳です。
じゃあ無差別爆撃した米軍人達はどうなったかって言うと・・・・勲章を与えられ、英雄扱いなんですね。これが。
↑A級はダメ、B級、C級はオッケーと言いながらその違いを知らない人が、「靖国にはA級戦犯がいるから参拝はオカシイ」と言っております。
※Aが一番重い罪って意味じゃ無く、只の分類分けの為にABCが使われている。
中、韓の反日(洗脳)教育は、それらの国が今後立ててる大きな計画の中で必要なのでやっているのですよ。
将棋の様にだんだん詰められて来てますがね。何も知らないで「基地反対!」とか言うのはやめましょうね~。現沖縄知事の本名は「蔡」、前沖縄知事は「毛」で帰化した中国人なんです。
「超」が付くほどのスパイ大国の人に尖閣のある県知事をやらせていいんでしょうか?
基地が無くなると誰が得するのかなぁ?
バンバン土地を買われていますが、沖縄県が日本じゃ無くならない様にと願います。
話が逸れて来たのでこの辺で~