- 2010-08-03 (火)
- NEW ORDER CHOPPER SHOW
前売りチケットの販売金の支払いと、キャブやらなんやら換えたバイクのテストランを兼ねて急きょ、ナックルのツレと2台で走ってきました。
会場に9時過ぎに着いたものの、会う人会う人としゃべってばかりで、昼にやっと会場を一回り出来ました。
①さすがの一言、ACE さんの65' Panhead.
65'ならではのエンジン周りのツルッとした雰囲気を生かしているのがさすがやなぁ。
65'だけカムカバーのリブが無くてそれにプライマリーカバーを合わせてあるんやな。
ここまできたら、30年代のナロークラッチに換えて出っ張りを抑えて、ダービーカバーも無くしてスムージングしたらめちゃくちゃかっこええと思うのは私だけでしょうか?
まぁそれだけでずいぶんお金かかりそうですが・・・
②Nice!さんの76'XLH。
の、フットコントロール周りがすごい気になった。
77’からはこれじゃないはず。これを使えば右チェンジモデルも左チェンジに出来るんかなぁ?
もちろん、バイク全体もかなりいい感じでした。
③富山のバーバーサイクルさんのPanheadレーサー。
毎回出ているけど、ちょこちょこモディファイを重ねておられるようです。
1910年代のフォークをイメージに(もしかしたら本物?)スタビライザーを入れたりして、オリジナルのレーシングフォークに仕上げてありました。
細かい所を見れば見るほどイロイロやって有るので見ていて面白いです。
独創性、作り込み共に秀逸なのにアワード貰わないのが不思議なくらいです。
解りやすい作り込みがやはりウケるのでしょうか?
④最後に駐車場での一台。
自作派B級街道レーサーなアイアン。実はこのバイクのフロント周りの移植手術を担当させてもらったのはここだけの話です。
プロには真似できない荒々しさが、くやしいCry カッコよくて涙のTake a Chanceでございます。
DCキャブのボディーに空いた穴をデカールで塞ぐなんて・・・・・トバされました。
マニアックなレポート過ぎましたが、私も人の事ばかり言ってないで頑張らなくては。と思った。
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