- 2011-05-07 (土)
- Custom-Idea
先日、大神戸にて紹介されたこのライザーですが、もうちと補足をしておこうと思います。
この製作途中の写真のとおり、下部の鋳物のクランプ部分とライザーの間にスペーサー的な物(黒っぽい部分)が見えております。
これは何かと言いますと、初めに4インチのライザーを取ったがポジションの問題上、短すぎてボツになり、次に8インチの物を取ったのですが、ルックス的に長すぎてボツになり、今度は6インチのを取ってみたがちょっと長さが足りないなぁ・・・
となってスペーサー部分を足したワケです。
そして2列を溶接して一旦完全にスムージングして、鋳物風加工、筋入れ加工して、溶接した所と別の部分にダミーで溶接風の痕を付けてあります。
なんでそんなにめんどくさい事をしたかと言うと、自分的に下部の鋳物のクランプ部と、ライザーの比率というかバランスが悪かったからであります。
やはり前回のドレンボルト同様、「凝り症」という名の病気のようです。
んでからボルトも背の高いのに加工してあります。
さらに言うと、フォークトップのナットも、頭が丸くなる様に加工してあります。
んで、付けるハンドルはドラッグバーなのですが、曲がり初めの位置や、角度が気に要らなくて3本つくりましたとさ。
さらにこれから・・・・・・・・・
もうええか?
関係無いけど、今日、滋賀県出身の団 鬼六氏が死去されたようです。
それで思い出したのがこの人です↓
アンチヒーローが好きな方はどうぞ
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