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84'XR1000 { Suicid Speed Star } part①

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2005年に製作した、自身の愛車84’XR1000のチョッパーを紹介します。

はじめにXR1000というモデルは、83年と84年の2年間でたった1777台しか作られなかった大変希少なモデルなんです。
2気筒のエンジンのみで戦うBOTT、バトル・オブ・ツイン(Battle Of The Twin)というレースがあり。(実質的にハーレー・ダビッドソンとドカティの一騎打ちレースです。)
1983年よりレギュレーション変更で、市販車(ナンバーが付くバイク)ベースのエンジンのみ参加出来るようになります。
ハーレー・ダビッドソンがBOTTで闘うには、純レーサーXR750をベースにしたXR-TTでは無理、と言う事になり、登場したのがこのXR1000なのです。要するにレースに出すために販売された市販車という珍しいバイクです。
‘レーシングエンジンのチョッパー’なんて考えただけでゾクゾクするのは私だけでしょうか?

最近のショーバイクを見ていても、「あのバイクと、あれと、あれを足して割ってるよな」みたいなのが多く、(それに気付いてないのが多いからウケてるんだろうけど)見ていて何も感じないのが多いので、見れば見るほど、知ってれば知ってるほどゾクゾクしてくるバイクを作ろうと思い4,5年前から溜めてたやりたかった事をぶちまけてみました。

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