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79'FLH 1340 2008,4 part⑦

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①エンジン降ろしたついでに、今のうちにやれる事をやっておきます。
ショベルはもともとプライマリー内にオイルを循環させていて、オープンプライマリーを組む際にそれらのオイルラインを外すのですが、この車両はその後処理が汚く、あちこちからホースがぴょろんぴょろん出ていたので、メクラなどを入れたりしてスッキリさせます。
そして、ついでなのでオイルポンプのカバーを規定トルクで増し締めしておきます。「あー、こんな気遣い解って貰えんやろうなぁ~」なんて思い、オイルラインのフィッティングを緩めようとすると、「ボキッ!」とフィッティングが折れました↓↓
でも、案の定、全てのボルトが緩んでいた(これだけで油圧が下がる事もある)ので、まあやっといて良かったと言う事で。

②溶接跡をきれいに消して(わざと一箇所は残したケド)、一度サンドブラストを当てます。このマフラーは塗装するのですが、塗装のノリを良くする為と今後、塗装が剥げて来た時に、メッキがチラチラ見えると雰囲気が壊れるので、手間だけどブラストを当てました。
リベット止めのステーも加工して位置も代えて、何気な感じながら雰囲気作りに一役買っております。
Sパイプのアップスイープ、悪悪でカッコ世ロスDEATH.

③今回の「やるつもりじゃないのに、ついついやっちゃった」シリーズ第二弾!配線引きなおし。
色んな色が丸見えで、燃えそうなくらい細い線多数、タイラップ、ビニテ使いまくりであまりに醜いのでついつい手を出してしまいました。
タンク下の見えない部分は、整備性を考えてカラフルにしながらも必要最低限にシンプルにまとめてみました。

④現在、直付けシートが付いているが、後々ベイツなどのソロシートに変えた時を想定して、シート下は布巻き配線を使い、極力スッキリさせました。
本数だけ多い、ごちゃごちゃ配線より、極力無駄を省き、長さやまとめ方まで計算しつくしたシンプル配線の方が何倍も大変なのは、やった人にしか解りません。

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