- 2008-05-22 (木)
- 79'FLH 1340 2008,4
①さあここからが、もひとつ地味な作業の始まりです。サンドブラスト(設備紹介 その1の左下)で土に返りそうな程サビたフェンダーをキレイにします。左・ビフォー、右・アフター
②そしてすでに土に還ってしまって穴が開いてる部分を四角く切り抜いて、そのサイズに新たな鉄板を切り出します。もう、カスタムというよりレストアの域です。これでまた一つ地球のゴミが減りました。
③そして、溶接。元の金属の状態が悪いのでちょっとムズかったです。
このフェンダーはもともとフロントフェンダーで、フォークのマウント部分が内側に幅が狭くなっておりタイヤに当たるので、その部分を切って合わせて板金でラインを出して溶接しました。(ちょっと解りにくいかな?)
今回、元のフェンダーのヤレた塗装を生かすので、最低限だけ塗装をはがして溶接しました。
④その溶接跡をスムージング。今回あえてパテは使いません。
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