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80' 4-speed SHOVEL 2011,7 part⑤

oka-5.jpg
①アウトラインが大体出来た所で、ここからは細かい部品の加工に入ります。

今回の車両のパーツ製作の中でも、「大変だったランキング」Top3に入るライザーの加工をしていきます。

下の鋳物の部分はパンなどのライザーステーションです。(スプリンガーにパンの純正グライドライザーを使えるようにする部品)

上は、その辺に売ってるなんて事ないライザーです。

通常は4インチの純正グライドライザーを使うのですが、もっと長くてカッコイイの無いの?う~ん無いやん。
ほな作ってみるか!

てな発想で作業開始です。

まずは、グラインダーで大まかに削っていきます。

②後はベルトサンダーや、なんやら、かんやらで削っていきます。

お気付きでしょうが全部手作業です。アナログすぎて、効率悪過ぎてこれはもはや工芸、いや、趣味の世界と化しております。

手前→荒削り完了。  奥→元の状態。

③クランプボルトも背の高い物が似合いそうだけど、これまった売って無いので作ります。

ここまで来ると感心されるかキショがられるかのどっちかですが、行くしかありません!

④キレーにスムージングして一本目終わり~。

う~ん完全にカッコイイ

でも、ライザーって2本あるんやんね?・・・・・・・・・・・

んで下の部分はというと↓
oka-6.jpg
こんな感じで、スペーサー部分を溶接して、鋳物加工して、切り落としのスジも作って、ダミーで溶接痕付けて・・・・・・

自分的には、下のパーツと上のパーツのバランスが気になって仕方なかったので、ここまで時間かけてやっちゃいました。

一体、私はどこへ行こうとしているのでしょうか?知っている人がいたら教えて下さい。

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