- 2011-08-19 (金)
- EARLY SHOVEL RIGID 2011,5
①真っ直ぐな肉厚の丸パイプを曲げて、板金して断面を楕円に加工しました。
これは何になるかっつーと、リアブレーキのアームの部分になります。
純正ッぽく仕上げる為にこの様にしました。
②フレームにとめるマウントを作ります。
ネジの切ったカラーをキチキチで作り厚入!の図。
その後溶接。
③ブレーキアームの支点になる部分のメス側を作ります。
今回はマフラーをギリギリまで追い込んだので、スペースの都合上ブッシュ幅はこんなもんです。
ブッシュの受け(黒っぽい円筒の方)をマウント側に開けた穴に入れて、溶接して、ブッシュを厚入して、リーマーとホーンでピチピチに仕上げます。
④ブレーキペダルは付いていませんが、大体こんな感じになります。
このステップマウント位置なら、リア・マスターシリンダーはミッションの上あたりに持ってきたりすれば、作る側としては楽なんですが、極力シンプルにまとめたいし、ブレーキのレバー比も考えなきゃいけないし、マフラーこんなとこにあるし、どーしよーな感じで次回に続く。