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EARLY SHOVEL RIGID 2011,5 part⑦

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①遠近法を上手く使って、大きさが違う様に見えているの図。

ではなくて、上が純正の長さのリア・ブレーキマスターを押すロッドで、下のはその長いバージョンを作りました。

強度も十分に考慮した材料を使い、製作しました。

②エンジン、ミッションが乗っていないと解りやすいです。

ロッドがミッションマウントボルトやドレンボルトに当たらない様にかつ、リンクやマスターが目立たない様にかつ、ブレーキのタッチも良くなる様にするのはかなり大変ですが、サラッと納めます。
(説明はしつこい目)

「簡単に作る事を1番に考えるな、シンプルに機能的に見せる為に力を使え」とオールドスクール中学校の先生が言っていた事を頑なに信じてやるしかありません。

写真無しですが、この時点でアライメントを見ながら、前回作ったブレーキアームのマウントが回らない様にストッパーのステーを目立たない様にサラッと作りました。
(説明はしつこい目)

③ライトステーも出来あがると見えなくなるので、この製作記録の時だけは日の目を見せてあげましょう。

74スプリンガーの雰囲気に完全に溶け込んでおります。

もし、走行中にライトがもげて飛んでいってもこのステーなら恥ずかしい思いはしなくて済むでしょう。


「おい!見てみろよあのバイク、ライト付いてないぜ。近くに行ってみてみようぜ!」


「こ、これは・・・雰囲気だ」
                                            


ってアカンか!?

④スタンダードでシンプルなバイクが好きですが、ハンドル周りとかチョイチョイした部品にスパイスを入れてしまいがちな私です。

今回もいい感じなのが出来ました。

アメリカ人にHAMMERかスプリント用だとウソこかれて買った、だいぶ昔にチョップされたであろう純正分割ライザーを、大胆にもトップティーに直バヤシ(じかばやし)さんにしちゃいました。

遠い将来ビンテージパーツマニアからは、「正体不明のカルトパーツ」などと言われるのでしょうか?

でもそんな感じのパーツを作るのがとても、とても好きなんです。

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