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古き二輪を愛でる会 2011その①

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今年も行って参りました。

勉強とウソこいて、愛でて(めでて)来ましたよ。

①ツバサ号の訳解からんボバー?

良い意味で、オーナーのテキトウさ加減を感じつつも、当時モンのペイントや自走で来たのか?焼けたオイルの臭いがとてつもなくゾクゾクオーラをかもし出しておりました。

オイルタンクの"油"も泣かせるが、気になるのはダイハツの子会社なのは解るが、タンクに書かれた"ミゼット"の文字が完全に謎なミステリアスな一台。

②こちらは正統派、英国はベロセット・スラクストン(ベノム?)。

資料用に撮ったので全体写真はほぼナシです。

タンクの切り欠きから覘くアマルのGPキャブがなんとも気持ちを高揚させるのは言うまでもありません。

インテークマニホールドのフィンや、オイルタンクの冷却のスクープなど、この当時はエンジニア達の五感を使って、「こうしたら良いだろうなぁ」という発想が形になっているから、見ていて面白いです。

今のはナンタラ工学とか、規制とか、コスト削減とかでツマラナイ(同じ様な)形になった物が多くて面白くないですねぇ。

ベロのエンジンは美しいなぁ・・・
欲しいのは別のエンジンですがね。

③BTHのマグも昔はこんなんやったんやぁ

④BSAゴールドスター CB34

昔憧れたなぁ~

フィンがデカくなった頃かな?DB34やDBD34より古いモデルっちゅう事でええんでしょうか?
私はそこまでマニアじゃないので解りません。

昔SRに乗っていた時、コレに乗った人にたまたま知り合って、CRキャブを売って貰った様な記憶が。
確かホンダリバイバルで働いてたとかどうとか言っておられたなぁ。

ちなみにBSAという会社名は、バーミンガム・スモール・アームズの略で、英国バーミンガムにある小兵器(銃など)の会社が前身だった為である。

その昔、革ジャンにBSAのワッペンを付けていたら、大腸菌の研究をしている人に、「BSAは牛の大腸菌やで」と言われ非常にショックを受けた思ひ出がある↓↓

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