- 2012-10-10 (水)
- NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW
ありえない事です。
私がこんなにレポートを続けるなんて・・・
まだまだ続きます(たぶん)
てゆーか私、関西圏のみならず全国的に面識無しなショップがほとんどです。
自分から滅多に声はかけない&私の地味な外装で、ショップの人間と気付かれない・・・永遠に知り合わないっちゅー感じです。
そんな事は置いといて、このバイク。
なんといってもこのペイント。「うわースゲー(やられた感を含む)」って思わず叫びました。(もちろん誰にも聞こえないように)
筆で書いても面白そうだけど、マスキングでやってありました。
イメージだけでやってるのか?どういう工程でやってるんやろうか?
ブログ用に640x480で撮ると一気に画質が落ちるのは何故なのか良く解りません。
800x600で撮影できて安くて(1万円台)キレイに取れるカメラ無いですかね?
JAZZがベースみたいです。
メインチューブを包み込んだタンクが、この塗装の配置によって際立ったなぁ・・
KUSTOM CARの様に、「ベアメタル→ベースペイント→完成形」とショーごとに持って行くやり方もコダワリだと思う。
タイヤとかもこだわってそう。細かいパーツもマニアが見たら目ん玉が1.5mmほど(リアルな数字)飛び出る感じのを使っている。(たぶん)
青い方のカブも吊りカブの2ツ星エンジンって奴で、高いやつは50万くらいする希少な車両。(ハーレーで言うところの30年代のナックルって感じかな?)それをぶった切っておりまする。
どんなパーツを使い、どんな地味な加工がしてあるのか詳しくは解らないけど、"ガッツリやって、しっくりまとまっている"これがひとつの答えでは無いでしょうか?
バイクが低いせいもありますが、他のブースでも"しゃが見スタイル"でじっくり見ている人が多かったのが印象的。
素通り<チラ見<写真撮って見る<腕組んで考え見<しゃが見<這いつくバリ見・・・・<ちょっと漏れてる系(稲妻に打たれた様に独り立ちすくみながら)
ツインカムソフテイルでそこまでアホみたいにお金かけずに(推測)ハイテク系でスッキリシンプルにまとまっていてカッコイイ。と素直に思った。
エストレアをこんなスッキリ&オシャレにカスタムしたバイクは見たことねぇ・・・
元々バーチカル(垂直)なエンジンマウントを若干スローパー(傾斜)させてあるのが、ミソ。だと勝手に思う。
環七沿いのお店(また東京に詳しいフリ)スパイス モーターサイクルさん。
前から気になっているが、面識無し。
センスいいお店ですね~。ちょっとしたパーチョイ(今勝手に作ったパーツチョイスの略)がうまい店のバイクはカッコイイ。
このままKRタンクとかだと普通のビンテージトラッカーになるのに、このタンクに塗装等で一気に都会的なシャレオツバイク(ポップの2歩手前)に変身。
何気にセルも付いております。
栗東のハマンズ チョップ ショップさん。(割と昔から知っている)
おいっ!ヤラしいぞ。おいっ!と叫んだ。(心の中で)
どー見てもヤラしいシートに始まり、リップルってるフォークカバー、そしてスタビもイヤラしい。赤いグランツーリズモなグリップにレバーサック・・・タンク前方のビロビロもヤラしい。
見てると首筋あたりが"ムズッ"としてくるなぁ~。
あえてソリッドカラーにピンストをザックリ入れてるのも今回のはミソなんじゃないですか?
他のお店の事もさっきから、勝手に書いてますが全然違ったら御免なさい。でも私はそー思ったのです。