- 2013-10-15 (火)
- 日記
あ、わわわわわ
基本的に人の写真を撮らない私ですが、思わず中学生の頃からそっとしまっておいた"ミーハー心"を引っ張り出し、(マジックジョンソン以来)人物を思わず撮ってしまいました。
この方はスカルダグリーの立石さんであります。
ナックルが置物としか扱われて無かった25年前からこのナックルに乗り続けておられ、特筆すべきは同じエンジンを何十回と組んではバラシ(昔は情報が無かったからね)試行錯誤されているその情熱。
と言えば本人には軽く流されそーですが・・・
(常人と違って、きっと心が折れない素材で出来ているんだろうと思う。)
とにかく有名人に会えたからでなく、尊敬している人がフラっと来てくれたのにテンションが上がっております。
オリペン、レアパーツ満載のナックルもいいんですが、乗り手ありきで考えると、例外なく立石さんに敵うナックルは無しと、私は思う。
今の時代からでは誰も追いつけない・・・
そして、何とこのレジェンドなバイクに乗らせて貰える事に!
走り出した瞬間、ニンマリですわ・・・・
でも解んない人には全然解らん感じだろうなぁ(私の思い込みかも知れませんが)と思った。優しいエンジンに、時折乗り手の優しさも必要とする感じ・・・・・・・愛だ。
このバイクが昔まだボバーだった頃、10何年か前にどっかの部品交換会で見つけたNSU(ドイツ車)のフェンダー。
を買いそびれて、それを買った人が立石さん(後にバイブズに載っていた)というニアミスを果たしていた。どーでもいい話ですが。
今のシーンをどう感じているのだろうか?
ちなみに今回は、長崎の実家の墓参りに下道で行ってきてその帰りだそうだ。
上記のナックルと付き合ってる内に、溜まってきた部品などで製作されたんだったかな?
私の知ってる頃でもバスケット(バラバラの部品だけの状態)のナックルが100万とかで昔はあったもんなぁ
本当は一緒に飯でも行きたかったぐらいだったんですが、ゆっくりお話する時間が無くて心残りです。が、きっとまたどこかで会える気がするんで、まぁいっか。ちゅう感じデス。
久しぶりに刺激を貰えた、そんな土曜日でした。
このバイクに乗ると、優しい気持ちになれた。そんな気がした
優しい気持ちになれたら見えてくる物もあるっちゅう感じですかね
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