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79'FXEF 2013,5 part⑤

大体、形が出来たらここからは地味な作業の連続なので、見てもオモンナイと思います。

やってる本人もオモンナ・・ゲフッ・・ゴフッ。一生懸命やっております。


いきなり、バイクこかしてもーた。みたいな図になってますが、これはステップのマウントを仮付け溶接してるの図です。

なんかいい感じだったので載せてみました。


はい、そんで急展開で全バラになってますが、フルカスタムしてたらこんな作業は朝飯前です。(実際は昼食後になってしまっているのだがな)

スペース上、仮付けだった部分を一気に本溶接していきます。


と、ここで急に遊びだして、何か刃物的な物でも作り出すかの様な事になっています。


昔、知り合いの不思議少女(今は少女では無い)が、会社の慰安旅行で飛行機に乗る時、金属探知機に何度も引っかかり、終いにはX線の探知機で検査された時に、空港の人がものすご~く申し訳なさそうに「あ、あのぉ~お客様、失礼ですが・・・しゅ・・手裏剣・・の様な物をお持ちじゃないでしょうか?」と聞かれた話を思い出した。

私の修行していた店の前で夜な夜なベニヤ板に投げつけていたアレですよ。つまり本物の手裏剣(ワンオフ)です。

空港の人に「ええ、お忍び旅行ですから。忍びだけに」とサラッと嘘を言ったかどうかは知る由もございません。


刃物を作って遊んでるハズも無く、これはフレームの補強部分。

ぬかり無し!で、ござる。

ps、職務質問をされた時に「それは秘密でござる。ニンニン」と言うと、そのまま「署までご同行願います」な確率が50%アップします。


時間が無いのでサクサク行きます。

これはフェンダーレールというかサポートになる部分補強のリブ?の部分は荒いノコで切った切り口風仕上げ(またどーでも良い事してはるわ)


ライトステー

今回は、「あんまやり過ぎんといて~」と釘を刺されてるのでサラッと。

でも平面の部分が無いのが解るでしょうか?平板曲げただけで質感出ないのはフラット過ぎるからです。(これヒントですよ)


ライザーも仕上げます。

解りにくいですが結構強度を考えて、普通じゃない作り方になっております。


小物ばっかり作ってたら飽きたので、フレーム塗装をします。(私のブログの半分は嘘で出来ております。マジです)

今回はコストを抑える為に私がルンペン村の塗装ブースで塗り塗り致します。


が!しかし!!

何度やってもツヤッツヤの仕上がりになってしまいます・・・・・↓↓

今回は半ツヤで行くので失敗もいいとこです。


結局クリアーだけで6回も塗ってやっと満足いく感じになりました。
(この後コンパウンドで微調整)

時間かかり過ぎて、これなら外注に出した方が安上がりなんじゃないか?という結果となりました。


「でも好みのツヤ感になったしえーか。」と自分を慰めるしかありません。


今回は58'~72'に使われていた純正の丸スイングアームに換えます。

純正って事は基本中古なのでベアリング交換をします。(新品でもアレですが・・・)


リフレッシュ後

絵的には全く面白く無いですが、外装のカスタムでも「機能部分はちゃんとやってますよ」という"頑張ってます"アピールです。

私のブログの半分は、頑張ってますアピールで出来ております。


よしっ、目標の1時間で書けたぞいっ・・・・・でござる(忘れてた)

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