- 2015-03-25 (水)
- イベント
色んな展示物がございます。
なにやら気になる感じのバイクがズラ~リ。
タンクの上にはコルビンメーター
ハーレーもタンクオンメーターを採用してますが、なぜアメリカ人はもっと見やすい所にメーターを付けなかったのだろう?
アメリカ製のバイクは細かい事気にしちゃ駄目よ♥って事でしょうか?
レーシーな感じがしますね
「ほうほう、あの位置にあるのが進角のレバーかな?」とか、知らない部品やバイクでも機械の事が少し解ってると、見所が増えて楽しいですよ。
度が過ぎると気持ち悪い人になっちゃうので、注意が必要ですが。
スペインなのかイタリアなのか全く不明
「もしかしてフランスかよ、お前!」みたいな
ダウンチューブを持たない特徴的なフレームに、めちゃ軽そうなホイール、細っいタンク。
水冷2ストロークエンジンの様ですが、いい感じのエンジンフィンが立っております。
125ccくらいなのかな?
ブルタコと言えばスペインのメーカーで、モトクロッサーやトライアル車が有名ですね。
ロードレーサーは珍しいんじゃないでしょうか?たぶん
カウルの中を覗くと変態っぽいですが、捕まる事はありませんのでいい世の中です。
TTとはツーリスト・トロフィーの略称で、イギリスはマン島TTレースで使われ始めた、まぁなんというかレーシーさが一気にアップする2文字なんです。
昔、よく神戸に行ってた時に、ロードランナーの前を(ACEの前とも言う)こんな感じのが走っていて、シビれるサウンドにSKしそうだった。
さて、このカウルちゃんも中を "カウルの中覗き隊" のワタクシが覗いちゃいますよ~♪
「何やて!?バルブクリアランス調整のアジャスターがあらへんがなっ!!」
アジャスターが右側に付いてるタイプでしたね。
XR750(1000も)はプッシュロッドカバーを外さずにバルブクリアランスが調整出来るんですね。(砂ぼこり舞うなどの状況の整備中でもオイルまみれにならない)
結構、新しめのロッカーボックスかなぁ?エンジンは70年代のですが。
って気持ちが今の若者には足らないんじゃないでしょうか?
ネットで検索すればなんでも大体解って、なんか納得しちゃってバイクに大金はたいたり、「人生かけてます」みたいな事にならない。
昔は解らない事が多すぎて、知りたい欲求が常に"欲求不満状態"
あっちで英車が集まるぞ、こっちでクラッシックレースあるぞと聞いては西へ東へ。
イベント駐車場で写真を撮られに行くんでも、ショー会場のキャンギャルを見に行くでも無く、リアルな音や匂いを感じに、っってオジサンの説教みたいになっちゃった。テヘペロ♥
キャブはリンカートのMR-3かMR-4レーシングキャブレター、通常のリンカートよりボディーが短い高回転用なのが特徴。
ベンチュリーの真ん中にはボムサイトと呼ばれる、気化促進させる部品が入っております。
これを更にチューンしてみたい。
暇と金があれば・・
料理人とかもそうだけど、研究を仕事としてる人達は上に行きたければオタクであれ。と言う事ですね。
KRのエンジンですぜ!お兄さん!!
シリンダーもヘッドも外観からして別物
フィンがデカいだけで興奮する所ですよ~
ってこの辺は詳しく無いんですけどね
年々、古いホンダの格好良さが解ってきた
この辺のホンダのレーサーと言えば、私の中でこのカーブを描くファンネルが特徴。
なんか好きなんです。この形状
他にもカッコ良すぎるホットロッドとかもイッパイあったんですが、ネットで見すぎたからいいや
って、おい!
ウソですウソ。
私にはちゃんと説明出来ないので割愛。
(※割り切った愛人関係ではない)
なぜ割愛と書くのかは、Yahoo知恵袋で調べてください。
という訳で次週へつづく