- 2015-04-17 (金)
- イベント
トラックマスターのレーシングフレームに乗ったトライアンフ
本物のレーシングパーツで構成されたそれは、アレだ、、、レーシーというヤツだな。
10何年前のストバイに載ってた車両でしょうか?
変わり続ける魅力もあるが、変わらない美学も素敵
片ハブドラムにファイバータンク、サイドバルブエンジンと軽そうでええなぁ~
タンクエンブレム的に46あたりかと思ったが、リブなしカムカバーに前後18インチな足回りな所を見ると、30年代なのかな?
まぁ要するにカッコいいナックルという事なんでしょう。
当時物なオールドペイントか最近塗ったのかどうだか解らないですが、これまた雰囲気良ければOKなんじゃないかと。
エンジンがオホッツバルブなので、これはJDというヤツですね。
県内のバイク屋にこれの当時物のレーサーがあったんだけど、たぶんもう無い。
インテークがOHVでエキゾーストがサイドバルブなエンジン、この辺も詳しく調べると面白そうだなぁ~。
なんて思う。
すんごいのが居ります
36’ナックル(ワンイヤーパーツ)にも似た感じのがついておりますが、左だしキャブなので向きが逆なのです。
この車両のメッキのヤレ感は激シブでした
パッと見ただけで35年式と36年式の見分け、VFDとVLDの見分け方が良くつくなぁと関心されそうですが、コッソリとエンジンの打刻を記録写真で撮ってあるからなだけです。
俗にいうVLフォークはこのVL系の車両に着いていた凹断面のスプリンガーフォークからきております。
ナックル悪(ワル)ボバー
ボバーの起源は悪の乗り物というのは本当かどうか知りませんが、レーサーが根底にあってそこからノーマルだせぇよ精神という反骨心から生まれたかどうだか知りません。(←しまりが悪いな)
ファイヤーボールエンブレムにフォークがテレスコなのは49年のみ
黄色でもこんな感じの黄色は好み
黒とかとの相性も◎
ヤレヤレのハンドルにBECKのグリーンのグリップもシャレオツ
他にもレベルの高いのが多数ありましたが、時間が来たのでこれにて終了とさせて頂きます。
天気の良い日曜日なので店から「ライテンシャ タスウ スグモドレ」の指令が入ったので、泣く泣く昼過ぎに退散いたします(涙)
帰りの高速でメール打ってる所を交機に見られて、青切符~とまたしてもエンジョイし損ねました。
会場でも知り合い多すぎでゆっくり出来ず・・結論!バイクのイベントは息抜きスル所では無い(仕事感がつきまとう)
という訳で、間が開きましたがこれにてレポート終了~
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