- 2011-07-31 (日)
- 80' 4-speed SHOVEL 2011,7
怒涛の更新で燃え尽きたのではありません。忙し過ぎて灰になる寸前で更新が遅れました。
①もう終了と見せかけての、パーツ撮り。
このバイクならシカゴのアルミキックペダルとか似合いそうやなぁ、と思い探すが。
た、、高すぎる・・・
パーツ置き場をゴソゴソして、鋼材をチョチョイのチョチョリーナで加工して出来た逸品。
意外とこれがいい感じに出来ました。
何も無いからこそ産まれたチョッパーパーツでございます。
オイルタンクのデカールは60'sくらいのディーラーのデカールに屋号を入れてみました。
完全に似合っています。
②ずっと気になっていたキャブの出っ張りも、攻めすぎなくらい攻めてギリギリ内側セーフな感じに収まりました。
エアクリも解らない(ガキっぽくならない)程度に薄くしています。
まあ、言っちゃってますけどネ。
③なんやかんや苦労したフットチェンジ周り。
操作性と見た目の両立は意外と大変なんです。
基本的に火であぶったりのヤレ加工はワザとらしくなるので私はやりません。(やった事有るけどね)
新品のオルタネーターカバーがどうしてもいただけ無かったので、ヤレ(汚し)加工やっちゃいました。テヘっ
レギュレターも目立たない所へ移動しました。
④やるだけやったハンドル周り。
「ドッグボーンとドラッグバーにここまでやったのは、あなたぐらいで賞」を受賞しました。
意外かも知れませんが、大神戸グリップを使うのはコレが初めて。
ウワサどうりの造りで、これなら来世紀まで使えそうデス。
シートはBlood knot leathers
使い込めばツヤが出るというレザーでやって貰いました。
①タンクをナロー加工した事によってキャップが外寄りになったので、ちょっとでもガソリン容量を稼ぐの為に穴を小さくして内側に寄せてあります。
穴の下にも筒が付いていて、ガソリンの波打ちを軽減して漏れにくくしました。意味あるか半信半疑ですが。
②オイルラインは銅管を曲げて、表面処理して布巻きホースにオーセンティック・オリジナル「黒いホースバンド」でフィニッシュ(雑誌風)
3年前に作ったバイクから使っていた布巻きホースでしたが、パーツ屋が扱いだしてチョイチョイ流行ってきましたねぇ。
参考記事の③項
③現行でも手に入る、フィンドキッカーカバーも表面の雰囲気を合わせて加工。
フィラーキャップ(給油口)は、丸~く加工。
④チェーンアジャスターも他では無い感じにしました。
と言う訳で是にて、完
9月のハイスロットには少しヤレていい感じになったのを出しますので、見逃した方は現車確認をお願いします。