Home > Archives > 2008年02月

2008年02月

置き場もふやさねば・・・

full-bike.jpg
①店を始めて約、2年半。最近ようやく仕事場の環境作りを初め出しました。まずは車両置き場の水抜き穴が最近詰まって来て、雨降りの後に車庫内に水溜りができ出したので、コンクリートをうってかさ上げしてもらいました。すごい簡単な道具で綺麗に表面を平らにする技術には恐れ入りました。
②OPEN当初から、常に20~30台ある車両たち。久しぶりに外へ出して改めて見ると、とても一人で出来る量じゃないな~、なんてネガな発言をしてしまう・・・
預かり台数を15台くらいまで制限するか、車庫を増やすか、人手を増やすか・・・う~ん全部かな?
いろいろ考えた結果、とりあえず預かり台数はそのままで、春までに車庫を増やして、店内の作業場のスペースを広く取り、眠らせてた作業用のリフトを店内に設置して作業効率をアップさせマス。
あとは人手だけど、基本的に作業は全て一人で管理してお客さんの全てのバイクを把握しておきたいので、現状維持でやるとして、超キビシイ条件に見合う雑用係を若干名募集してみようかな?
条件として、
作業はやらせない(見るのは自由)。雑用のみ。
給料なんて払えません。交通費、食事は能力に応じて支給。
こっちが必要な時だけ来て欲しい。(ある程度好きな時に来て貰っても良い)
なので、他に仕事があるけど暇な時が多い人、家が大金持ちで働かなくてもやっていける人、親のスネカジってる学生orニート。
とにかく、バイクとその作業が見れるだけでシアワセだというキトクな方。
など、そんな人がいればキビシイ面接のもと採用いたします。


まあ、しばらくは一人で頑張る事になりそうDEATH↓↓

画像は、外に出したバイク21台
③、④店内にもまだ7台(納期未定な車両達・・・)

そういえば、こないだ名古屋の人たちが遊びに来られて、その様子が一部 VISE
さんのブログの2月12日の記事に載ってるのですが、店舗外観の看板が剥げて「&食事」って・・・
これもなんとかせねばと思いつつ、これ以上車両が増えても・・・・まあいずれって事で。

棚をつくらねば・・・

eg-room-full.jpg
相変わらず、預かり車両もいっぱいなんですが、この頃やたらとエンジン関係の仕事が多く、エンジンルーム内の棚がいっぱいで、バラしたエンジンの置き場が無くなってきました。
写真に写ってる他にもバラしたパーツがいっぱいあります。
最近は寝る前も、飯中も頭の中もエンジンの事でいっぱいデス。

インジェクション車にD・F・O


今度は、06’FXDB(ストリートボブ)のインジェクション車にDFOを付けてみました。
これは簡単に言えば、簡易型の燃料調整装置、つまりキャブセッティングをするのと同じで、このパーツのダイヤル設定で低速から高回転域の燃料の噴出量を任意で調整できる物です。

近年のハーレーは、今の厳しい排ガス規制に対応すべく、非常に薄い混合気でエンジンを回しています。特にマフラー交換をしている物などは、よりパワー感やダイレクト感が薄くなります。

そういった場合この様なパーツで理想に近い混合気を作ってやれば、ノーマルとはまた違った乗り味になって面白いと思いますよ。他にもPCにつないでもっと細かく設定できる物もあるのですが、だいぶ値段も違います。

この車両には、他にもアイドリングを下げれる様に「OLD BOY」というパーツも取り付けてあります。動画にあるとおり、それなりに下げれますがあまり無理せず、自己責任の範囲で楽しんでください。

ちなみにこの車両と後ろに写っている77’アイアンは中古販売車両になります。今から作業の合間を見て整備にかかるので、詳細は後ほど。どちらも自信をもって薦められる車両です。お問い合わせはこちらまで。

TC88 FLSTF CUSTOM③


以前、別のお客様から“CRANE”の<HI-4 TC>イグニッションシステムについて、問い合わせがあったので、この場を借りて紹介します。前回の記事の最後らへんに出てくる、シート下のなんやらハイテックそうな物体の事です。
ツインカムをよりハーレーらしいサウンドと、鼓動感のあるトルクフルな乗り味にする為のパーツと言えば解り易いでしょうか?
俗に言う3拍子に近いリズムを出しやすいパーツと言う認識も多くあるようです。
この動画のバイクは、エンジンを始動してすぐに撮影したので、完全に暖まって無いので結構バラついてて解り難いですが、実際はそれなりに3拍子が出ます。
動画の最後の4、5秒くらいのリズムの感じで出ます。もうちょっと良い動画があれば良かったんですが↓↓

TC88 FLSTF CUSTOM②

flstf-2.jpg
①今回、このバイクにはKRのレプリカタイプのシートを使いました。市販のシートの中でもデザインも良く、エンド部分のゆるい跳ね上がりがいい具合にオシリをホールドしてくれて乗り心地も良い感じです。
しかし、このシートベースの鉄板が薄いので、長期の使用で割れてくる事が多々あるので、この様に裏側に補強を入れます。フロント部分のマウントも市販の物はすぐに折れてしまうので、補強と兼ねて製作します。
②他に、フレーム側のマウントなどを製作しました。今回はフレーム側には穴あけ等、一切加工せずに、ノーマルに戻せるように作りました。
③ボルト類が入っていませんが、この様にボルトオンで取り付けます。
④この車両は、クレーンのHI-4 イグニッションが付いています。このままでは雨水が直撃なので、カバーもワンオフで製作しました。この後ブラックアウトして、スッキリした見た目になりました。

Home > Archives > 2008年02月

Search
Feeds

Page Top